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C.L.R.ジェイムズ――カリブの父

「人種」の解体と国民の記憶――エリック・ウィリアムズを中心に

ジョージ・ラミングの審問

他者性を含みこんだ自己の生成――クレオールは思考に何をもたらしてきたか

エスニシティ

「日の丸・君が代」に抵抗するリード・イン・スピーク・アウト

ネット型運動の「多様性」と「時差」

「エグザイル」と「ディアスポラ」――英語圏カリブ海出身の知識人たち

ブルカと義足と――映画「カンダハール」(イラン,フランス,2001年)



【書評】

歴史学的認識の限界――上村忠男『歴史家と母たち』を読む

ジャメイカ・キンケイド,『川底に』,『小さな場所』

ビル・アッシュクロフトほか,『ポストコロニアルの文学』

西成彦,『クレオール事始』

ラファエル・コンフィアン,『コーヒーの水』

シドニー・ミンツ,藤本和子編訳,『【聞書】アフリカン・アメリカン文化の誕生』

エドゥアール・グリッサン,『<関係>の詩学』,『全-世界論』

ステュアート・ホール,ポール・ドゥ・ゲイ編,『カルチュラル・アイデンティティの諸問題』


【翻訳】     →翻訳一覧



HAMA Kunihiko, 1994-2001.
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