【活動報告】VOLASpecial《オールジェンダートイレって聞こえはいいけど誰が使うかわからないものをなぜ作ったんですか?》を開催しました

VOLASでは、社会連携マネジメント・オフィスと共催でゲスト講師をお招きし、2022年10月19日に特別講座《VOLASpecial》をオンラインにて実施しました。

第5回 10月19日(水) 16:00~17:30   
テーマ:オールジェンダートイレって聞こえはいいけど誰が使うかわからないものをなぜ作ったんで すか?
ゲスト:加藤恵津子氏
     国際基督教大学 教授

国際基督教大学が導入したオールジェンダートイレについて、加藤恵津子先生にお話しいただきました。オールジェンダートイレを作るに至った経緯、様々な工夫がなされた構造、実際に使ってみた学生たちの反応など、大変興味深いお話でした。
講演会の後半は、参加者同士で講演会のテーマであるクエスチョンについて話し合い、考えを深める機会となりました。

《参加者のコメントシートより》
*外大にはまだない施設なので聞いたことがなく、非常に新しくて興味深いお話でした。トイレという誰もが使う場でジェンダーフリーが普通になっていくということはジェンダーについての問題に興味がない人にもこういった問題が広まっていくいいきっかけとなると思います。
*私はテーマのように、オールジェンダートイレは実際誰の役に立っているのか疑問に思っていました。お話を聞いて、男女やLGBTに関わらず、個人の選択の自由を実現させるためオールジェンダートイレは役立っているのだと感じました。
*オールジェンダートイレはLGBTQを考えていくことで、必要になっていく考え方だと感じました。

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