2021年1月 8日

3.11から10年に向けて

連投すみません(書くとなると書きすぎ?)。いつも福島や東北へ行くときにお世話になるMさんから、「ぜひとも力を貸してほしい」と珍しいご連絡をいただいたのが下記の案件。2011年3月11日の東日本大震災から10年の節目に、震災をテーマとした短歌や俳句を、という企画である

お話しをうかがったとき、とりあえず、現地で体験した人の言葉にまさるものはないでしょう、と返信したのだが、そうではなく、いろいろな場所からのいろいろな思いを届けてほしいとのこと。なるほどと思い、微力ながらもここにお知らせしてみる。どうかみなさま、ご一考をお願いいたします。当方もおよばずながら考えてみたいと思っております。

とーよーけーざい!(期間限定)

セッチョを出して1,5か月ほどが過ぎたが、ありがたいことに週刊東洋経済の書評欄に、結構大きなインタヴュー記事を載せていただいた。ウェブ上でも「会員登録(無料登録)」すれば見られるとのことで、こちらです
(「週刊」につき期間限定の公開でしょうから、よろしければすぐみてくださいまし。おほほ)

しかし、もしお時間ある場合は、書店店頭にて掲載誌をみていただけると、全体の特集が「富裕層のおカネの儲け方」みたいなテーマで、書評欄とのギャップに笑いがこぼれます。ご担当T様によると、そういうことは時々あるとのことでしたが、それにしても...。


2021年1月 7日

2021年、スタート!

はいっ、明けて2021年です。今年もどうぞよろしくお願いいたしますー。去年よりも更新がんばります(はは...)。今年は仕事始めが4日、卒論や修論の〆切日はまさかの松の内の1月5日、6日。gグル教室の指定された場所にアップするというオンライン形式の提出受付は、もちろん大学にとっても学生にとっても教員にとっても(あ、昨年9月卒業の人びともそうでしたが)ほとんど初めてのことであり、事前にアップロードを試みておくよう指示されていた(何度でも提出して更新できる)。最終〆切時間の6日16時直前には、アクセスが集中することが予想されたためである。

そんなわけで例年のように大学へ来る必要は必ずしもなかったのだが、数日前から「どこにアップするかわからない」とか「なんの書類を?」とか「英文タイトルどうしよう」といった相談メールが飛び交ったので、とにかく大学へ来て仲間同士で確認しながらやったら、とのことになった。午後14時頃は、こんな感じで↓ (あれっ? Yひで?仕事の休日で遊びに、もとい応援に来てくれたのでした。院生も何人もが心配して、様子を見に来てくれました)
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最終〆切時間16時が迫るも、自宅でやっている数名のアップロードがなされず、506B付近では緊張が極限に達した(笑)。しかし何人もによるメールやライン、電話での必死の応援の甲斐あってか(?)、10分前、いやもっとぎりぎりだっただろうか、最後の一名が滑り込みセーフのアップロード。いやいやいや、心配いたしましたぞよ。
それで全員無事提出を祝うべく、自宅からの人にはズームミーティングに来てもらって、例年通りの、いやいわゆるスクショ(つまり、スクリーンショットですな)のような記念撮影。えいっ -それと安堵する506B。はあー、よかったよかった。
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それから小ゼミっぽくみんなでひとことづつ「今の気持ち」などを話し、コーヒーやお菓子などでしばらくおしゃべりして(さっそく製本する人もいたりして)解散した。ほんとうにお疲れさまでした!


2020年12月15日

BLMセミナー第3回(拡大版)のご案内 ほか

毎度お騒がせしております、ブラックライブズ・マター運動から学ぶこと、の連続セミナーの第三回がせまってまいりました!今回は神戸市外大との合同セミナーであり、登壇者のお一人は、社会思想史学会でのおつきあいもあるO田先生です!ぜひご参加ください!

一般公開 

学内限定 

そんなおり、ここ数年来しかかっていた論考集が、ついに刊行された。なんだか今年は仕掛品の大放出である(人生の締めかといわんばかりに...)。これまた、よろしければ書店等にて(今どきはオンラインでしょうか)お手に取ってくださいませー。
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2020年12月 4日

「幸福の手紙」というのだったか?

12月に入った。ようやく拙著を謹呈させていただいた方々から、ぼちぼちご連絡が届く。早くも目を通してくださった方もあれば、タイトルにコメントを下さる方、目次を眺めてくださった方など、さまざまであるが、先方の近況も知ることができてなかなか楽しい。この感じ、何かに似ていると思ったら、そうだ!小学生の頃はやっていた、「幸福の手紙」とかいうヤツか?。この手紙を受け取ったら○○人の人にお手紙を出すと。。。。いや、これは違うな。普通に年賀状のやり取りみたいなものか。拙著もまあ、季節のお便りというか近況みたいなものともいえるので...。しかし核心をついたコメントや「よく分かった、面白かった」という感想をばーんともらった時は、ほんとうに嬉しくありがたい。本を出すことの喜びは、やはりこれである。

前に新書を書かせていただいたとき、担当のMさんが「本を出した時には知らない人、知り合いになりたい人、読んでほしい人にも謹呈していいんです」と教えてくれた。そのときもそれほど勇気がなくて、あまり活用できなかったが、今回もあまりに忙しくて考える暇がなかった。まだ一応「新刊」なので、もう少し考えてみたい。

そうそう、開店休業中の「オイコノミア」の方の問い合わせ先に連絡をくださる方もあった。あちらにもさすがに少し手をいれなければ...。イケナイ、イケナイ

2020年11月23日

販促っ!

拙著が発売されて数日。近所の書店の新書の棚に2冊見つけてオタオタしたり(挙動不審)、どうも謹呈した方々にまだ着かないようで心苦しかったりしているところだが、先日の拙ブログに書かせていただいたとおり、販売促進用に(?)とのことで書いたエッセイ「「ステイホーム」から考え直す、家と暮らしの経済思想」が、昨日アップされたようである。ぜひとも読んでくださいませー。

しかしそのエッセイのコーナーを見ると、毎日夥しい数のエッセイが掲載され、夥しい数の新書が次々と刊行されている。K談社様の販売力、営業力に、ただただひたすら感服する(他人事ではないですが...。いや、ありがたいありがたい)。拙著なんぞはあっという間にこの怒涛の中に埋もれてしまうのではと思われるが、こうやって、大きく宣伝していただいて一人でも多くの人に届くなら、これ以上に嬉しいことはない。行け、羽ばたけ、拙著よ!(アホか~)

2020年11月20日

新刊、出ました!

本を書くことは、一冊の本の成り立ちにとって実はたった一部分であるというのは、初めて共訳で翻訳書を出していただいたときからつねづね思うが、それでも著者として新刊がでるのはかなり嬉しい。すでにツイッターやら新聞広告で見たという方々から先にお知らせをいただいていて恐縮だが、『経済学の堕落を撃つ:「自由」vs「正義」の経済思想史』、講談社現代新書である。ああ、またコワいタイトルの本を書いてしまった...(タイトルは、著者の一存ではきめられないのでありましたー)。

ネット上で「講談社現代新書」のサイトがあり、そこにエッセイも寄せたので、そのうち読んでいただけるはずである。今は「はじめに」だけを読むことができるようになっている。よかったらオンライン「立ち読み」してくださいませー。そして、やがて書店にてお手に取ってくださいませー。税別で1000円。お買い得!(?こういう宣伝でいいのか?)かなり熟成、というか時間のかかった仕事でございました...。

まーそれはともかく、昨日から一泊でゼミ有志とともに千葉の香取あたりに合宿に行ってきた。ああ、すばらしいデジタルデトックス、午後はスタッフの方々とさつまいも畑の農作業、青空、わたる風。11月下旬とは思えないすばらしい小春日和にめぐまれた。ホスト先のご存じIさん(ええ、恋する豚研究所の)は、食事をしながら話でもできればというおつもりだったようだが、ゼミ生諸氏はがっつり「報告と討議」を準備してのぞみ、終了したのはなんと22時。とてもとても充実した議論ができました。参加者のみなさま、お疲れさまでしたー。

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2020年11月10日

BLM連続セミナー第2回に向けて!

そうこうするうちにBLM連続セミナー第1回は盛会のうちに無事に終了し、気がつけば11月にはいって10日も経っている!ひょえええ!そんなわけで第二回の宣伝です!今度は11月25日(水)17時40分からで、運動論がテーマになっています。 ポスターはこちらBLMWebinar20201125.pdf

第1回の録画が見られたりする連続セミナー独自のサイトも近日中にできるとのことなので、またお知らせしたいと思います!今後の予定は11/25, 12/23. 1/20, 2/10ですので、よかったらご予定ください!

そんな先日(?)、ゼミ生たちがゼミの後に「お誕生日ケーキ」のサプライズで祝ってくれた。いやー、祝うような歳でもないんですが(笑)、ありがとうございますー。申し訳ないですねー。
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2020年10月15日

連続セミナーのお知らせ!

えー、新学期が始まって鬼のように忙しく(いつも通り、という説もある)、何と1か月もブランクしてしまった!いけない! このサイトを見てくださる人も、もうあまりいないのかもしれないが(ひゅるー、自業自得~)、連続セミナーのお知らせである。題して「Black Lives Matter(BLM)運動から考える」、つまりそれを単に現代アメリカの問題として遠巻きに眺めるのではなく、掘り下げて考えることで、わたしたち自身に問いかけようという企画である。当方を含む外大の、なんと全学的な(!)取り組みで、実は静かに盛り上がっている(というか事務方のみなさんも含めて和気あいあいという感じ)。毎回水曜6限(17:40~19:10)で月1回程度、ときどき30分長い延長ヴァージョンになる。当面はウェビナーなので要申し込みだが、無料!
第1回キックオフは10月21日の講演である(ただいま申し込み追加受付中。お早めに!) 
ポスターはこちら

あるいは下記でも申し込みできます(16日正午まで)。
https://sanda.tufs.ac.jp/kenkyu/seminar_registration

2020年9月 8日

慣れてない仕事おこなふ;

8-9月にかけてとりかかった一つの仕事が、国際カール・ポランニー協会(International Karl Polanyi Society)のサイトに載せる短いエッセイ、「日本におけるポランニーの受容と影響」を書くことだった。ポランニー関係のテーマで何度も一緒にセッションを組み、2008年だったか、日本にも来てもらったクラウス・トマスベルガーさんが上記の協会設立に携わり、そこからのありがたい依頼である。世界のさまざまな国について書かれた連続エッセイの一環に入る。まーそれで普通に頑張って書いたわけだが、どのエッセイにも著者の写真がかなり大きく載っていて、それがどれもなかなかのクオリティ。いつもだったら本人写真は、手元にある集合写真から当方の部分をトリミングしてテキトーに提出しているのだが、これは失礼になるし、だいいちおかしいだろう...。
そんなわけで、もう何年も前に「週刊金曜日」インタヴューの際にたくさんの写真をとってくだった写真家I(のうえ治)さんに連絡をとり、そして友人のお嬢さんでメーキャップアーティストのI(なぜか同姓)さんにお仕事依頼をして、まさかの?!専門的写真撮影となった。女優かっ?!

事前に撮影場所や服装など、内容に合うのは(といったって何せ学者のオンパレードの内容で、ハナシが硬い)どんな感じかといろいろメールで相談、打ち合わせがあったが、結局大学のキャンパスでということに落ち着いた。撮影当日は快晴、というか酷暑、それもヘア担当さんの時間の都合などもあって炎天下の13時スタートに...。いやはや、慣れてない仕事でひどく緊張したが(それに撮影中を目撃したゼミ生にニヤニヤされて、まことにバツが悪いというかなんというか)、プロのみなさんの仕事に助けられ、おかげさまで無事に撮影できました!
 (左の矢印をクリックしてくださいませー)

内容をぱっと読みたい方のために、日本語訳もつくりましたー。
(※Karl Polanyi in Japan (trsl).pdf

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