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大石高典氏が「京都で世界を旅しよう!2017」で講師を務めます

2017年12月9日(土)

センター教員の大石高典氏が、子ども・親子向け ワークショップ 『京都で世界を旅しよう!2017 地球たんけんたい⑥』で講師の1人を務めます。

人、地域により多様な、自然や動物の捉え方、そして関係の作り方。このワークショップは、地球環境問題を、日本のまちの中だけで考えず、様々な「人と自然の関係性」の世界を、食べる・着る・祈る・踊るなどで体験してもらい、豊かさとは、大切なものとは、と自由に発想を広げ考えてもらうことを目的としています。

「トリップ」と名付けられた講義は全6回(2017年10月~2018年1月)。小学2年生~6年生が対象で、各回の定員は15名です(親子での参加でも子どもだけの参加でもOK)。参加費はおひとり様500円(材料費・保険代・講師謝金など実費のみ頂戴します)です。

大石氏が講師を務めるのは、12月9日(土)に京都パルスプラザで行われるトリップ4「森でゴリラに出会ったら」(「京都環境フェスティバル2017」会場内での実施です)。カメルーンの森に生息する植物や動物、ゴリラやバカ・ピグミーについて分かりやすく説明します。

1回だけでも参加できますので、下記の要領に従ってお申し込みくださいませ。

◆プログラム
○トリップ1 10月22日(日)「動物と話す3つの方法」(カナダ先住民 カスカ)
話し手:山口未花子(岐阜大学地域科学部)
○トリップ2 11月12日(日)「思いやり社会のイスラーム」(中東・東南アジア)
話し手:長岡慎介(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)
○トリップ3 11月26日(日)「雲の上の幸せの国」(ブータン)
話し手:小林舞(総合地球環境学研究所)、安藤和雄(京都大学東南アジア地域研究研究所)
○トリップ4 12月9日(土) 「森でゴリラに出会ったら」(カメルーン バカ・ピグミー)
話し手:大石高典(東京外国語大学)
○トリップ5 12月10日(日)「ボクは大草原の遊牧民」(モンゴル)
話し手:島村一平(滋賀県立大学人間文化学部)
○トリップ6 2018年1月14日(日)「アンデスの世界・神殿のヒミツ」(南米・ペルー)
話し手:関雄二(国立民族学博物館)

◆対象:小学2年生~6年生 各回15名定員 親子での参加大歓迎!子どもだけでも参加できます。

◆時間:10:30~12:30 ※10:00より受付

◆場所:
トリップ1・6 同志社大学大学院総合政策科学研究科京町家キャンパス「江湖館(こうこかん)」
トリップ2・3 京都大学東南アジア研究所 稲盛財団記念館2F
トリップ4・5 京都パルスプラザ(「京都環境フェスティバル2017」会場内での実施)

◆参加費:500円/ひとり(材料費・保険代・講師謝金など実費のみ頂戴します)

◆お申し込み方法:
Eメール(manalabomailgmail.com)または電話(080-5331-3279)で下記をお知らせ下さい。
1. 参加する方のお名前(ふりがな)、学年、学校名、希望するトリップ番号、食品アレルギーの有無
2. 保護者連絡先:携帯電話、メールアドレス、ご住所
3. 参加者が興味を持っていること、ご要望、ご質問など

※申し込み締切はトリップ前日。定員に達し次第締切らせて頂きます。

◆持ちもの:飲み物、筆記用具

◆ファシリテーター:飯塚宜子(事業企画/ 京都大学東南アジア地域研究研究所/マナラボ代表)、川那辺香乃(アートコーディネーター/ マナラボ副代表)

◆京都議定書20周年記念事業
主催:マナラボ 環境と平和の学びデザイン (京都府受託事業)
   日本学術振興会科学研究費補助金(一般)基盤(C)「持続可能性を基軸とした異生態系比較による「地域の知」モジュール化と公教育への応用」
後援:京都市教育委員会、NPO法人平和環境もやいネット
協力:国立民族学博物館、京都大学東南アジア地域研究研究所、地域研究コンソーシアム
   総合地球環境学研究所研究基盤国際センター
   同志社大学総合政策科学研究科ソーシャル・ウエルネス研究センター
   京都市左京朝カフェ「自然と文化を大事にするグループ」

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