東京外国語大学教職員の皆さま

現代アフリカ地域研究センターでは、本学と学術交流協定を結んでいるルワンダのプロテスタント人文・社会科学大学（PIASS）より2名の学部生、アンリ･ファブリス･ンダイゼイェさんとジュスタス･テンボさんを日本へ招くため、2020年4月15日（水）よりクラウドファンディング･プロジェクトを実施しています。これは、私たちが2018年春に行った本学にとって初めてのクラウドファンディング･プロジェクト「紛争を乗り越えて。ルワンダの大学から日本へ留学生を招こう」に続く第2弾の企画となります。前回のプロジェクトにご賛同いただき、ご寄附いただいた教職員の皆さまには改めて御礼申し上げます。

【第２弾プロジェクト概要】
◆タイトル：第２弾！ 紛争を乗り越えて。ルワンダの大学から留学生を招こう
◆実施期間：2020年4月15日（水）～5月31日（日）
◆目標金額：100万円
※本プロジェクトは「All or Nothing」のため、目標金額に達さない場合は全額が寄附者へ返金されます。
対象学生の紹介やプロジェクトの実施理由等についてはこちらよりご覧ください。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界中が混乱しているなか、なぜ今行うのか？　と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。これはまず、とりわけ留学生課の皆さんには言うまでもないことですが、秋学期からの交換留学に間に合わせるためです。さらには、この小さな取り組みが、感染症によって世界が混乱しているこの時期だからこそ、いずれは国際社会の協調を強めることにもつながる草の根の取り組みだと、私たちは誇りを持っています。これについては、4月16日（木）にプロジェクト･ページ内の「新着情報」コーナーにて、武内進一センター長の言葉で改めて発信いたします。

つきましては、私たちのこの取り組みにご賛同いただけるようでしたら、教職員の皆さまにもぜひご寄附をお願いしたく存じます。ご寄附はReadyforのプロジェクト・ページよりしていただけます。ご寄附の方法につきましては、こちらよりチラシをダウンロードの上、3～4ページ目をご参照くださいませ。

また、もしインターネット経由でのご寄附がお難しいという場合は現金でも受け付けております。「寄附申込書」をダウンロードしてご記入のうえ、東京都による外出自粛要請の解除後に、現代アフリカ地域研究センターまでご支援金と共にお持ちくださいますと幸いに存じます。