当センターにも所属する、アジア・アフリカ言語文化研究所の椎野若菜准教授がオーガナイズする、アフリカの若者に関する国際Zoomシンポジウム「アフリカの若者はどう考え、生きているのか?――教育・失業・美学・政治・シングル性」が2020年11月22日(日)に開催されます。
参加をご希望の方は、こちらより事前にお申し込みください。お申し込み〆切は11月20日(金)です。
アジア・アフリカ言語文化研究所 国際Zoomシンポジウム
アフリカの若者はどう考え、生きているのか?――教育・失業・美学・政治・シングル性
◆開催日:2020年11月20日(日)
◆開始時間:4:30pm(UTC(協定世界時)+9/JST日本時間)
10:30am(UTC+3/EAT東アフリカ時間)
8:30am(UTC+1/CET中央ヨーロッパ時間)
◆場 所:Zoomでのオンライン開催
◆プログラム:
開会の辞、イントロダクション
4:30~4:45pm (JST), 10:30~10:45am (EAT), 8:30~8:45am (CET)
椎野若菜(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
<Session 1> 若者への教育の影響力
4:45-5:45pm (JST), 10:45-11:45am (EAT), 8:45-9:45am (CET)
クリス・オペセン(マケレレ大学/ウガンダ)
「東アフリカにおける文化的、包括的かつ公平な質の高い教育の側面:女性の性器整形の儀式のポコットの文脈からの民族誌的証拠」
白石壮一郎(弘前大学)
「モラトリアム期間の出現?現代東アフリカにおける青少年期、不確実性、グローバリズム」
☕休憩 10分
<Session 2> 若者の夢と挑戦
5:55~6:55pm (JST), 10:55~11:55am (EAT), 9:55~10:55am (CET)
椎野若菜(AA研)
「ナイロビの『ハウスガール』の人生設計:現実と夢」
萩原卓也(京都大学)
「人生の次なる舞台へ向かうためのスポーツの活用とソーシャルメディア:ケニアにおけるサイクリストの事例」
☕休憩 5分
<Session 3> 若者、音楽、そして政治
7:00~8:30pm (JST), 12:00~13:30pm (EAT), 11:00am~12:30pm (CET)
ピオツ・チホスキ(ワルシャワ大学/ポーランド)
「若いムジンバの音:マラウイの電子音楽の(不)物質的なつながり」
ナンナ・シュナイデルマン(アーフス大学/デンマーク)
「政治機関、後援、市場関係のはざまにいるウガンダのミュージックスターたち:選挙時における文化的仲介とデジタルの「大きさ」。」
イアン・カルシガリラ(東京外国語大学大学院)
「歴史と脅威を通じて現代の政治的絶対主義に立ち向かう:美学、LGBTI +、ウガンダの若者運動」
☕休憩 5分
質疑応答、討論
8:40pm~9:00pm (JST), 1:40~2:00pm (EAT), 12:40~1:00pm (CET)
ディスカッサント
ラバン・キジンジ・キニュア (日本学術振興会・法政大学)
ピーター・アテキェレザ (マケレレ大学/ウガンダ)
閉会の辞
白石壮一郎 ・椎野若菜
◆使用言語:英語
◆参加費:無料
◆参加をご希望の方はこちらより事前にお申し込みください。お申し込み〆切は11月20日(金)です。
◆お問い合せ先:africayouthilcaagmail.com
◆主催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
◆後援:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター