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武内センター長が公開シンポで報告します

2017年12月16日(土)

武内センター長が、12月16日に行われる日本心理学会公開シンポジウム「紛争問題を考える2~紛争地域に探る和解プロセス」で発表します。

紛争研究に携わる研究者たちが登壇し、紛争の多面的様相と当事者たちの心理&行動について解説するこの公開シンポジウム。武内氏は「民族紛争と和解:ルワンダ」をテーマに発表します。

入場料は無料ですが、参加をご希望の方は、Eメール、FAX、または往復はがきで事前にお申し込みください。

◆日時:2017年12月16日(土) 13:30~17:00(13:00開場)

◆場所:東京大学 駒場キャンパス 21KOMCEE East K011番教室
    〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
    京王井の頭線 駒場東大前駅

◆概要:

民族・宗派間の暴力闘争やテロなど,現代社会が抱える深刻な問題のひとつが紛争である。近隣諸国との間に領土や歴史認識を巡る葛藤を抱える我が国も例外ではない。こうした国際状況を背景に,我が国の一般市民の間にも,紛争やテロに対する不安とともに,紛争問題を理解したいという欲求が高まっていることは,TV番組などからもうかがうことができる。2014年度から科研費に新たに特設分野「紛争」が設けられたが,これによって紛争への学術的取組みが推進されることとなり,その成果が大いに期待される。この公開シンポジウムでは,紛争研究に実際に携わっている研究者の方々をお招きして,紛争の多面的様相と当事者たちの心理と行動についてお話しいただき,この問題の「深層」と「真相」に迫る討論の場とする予定である。

◆プログラム:
司会:大渕憲一(放送大学宮城学習センター)
指定討論者:月村太郎(同志社大学総合政策学部)
 民族紛争と和解:ルワンダ(武内進一/東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター、ジェトロ・アジア経済研究所)
 シリア戦争と難民:和解は可能か?(内藤正典/同志社大学グローバル・スタディーズ研究科)
 バルカン諸国の民族紛争と歴史教育を通じた和解の試み(石田信一/跡見学園女子大学文学部)

◆企画:大渕憲一(放送大学宮城学習センター)、熊谷智博(大妻女子大学文学部)

◆定員:200名

◆入場料:無料

◆お申し込み方法:
E-mail( jpa-eventpsych.or.jp )、Fax、往復はがきで、
・参加希望日
・シンポジウム名
・住所
・氏名
・年齢
・日本心理学会会員の方は会員番号、認定心理士の方は認定番号
をお知らせください。
E-mailでのお申し込み時は、件名に希望日・シンポジウム名をご記入ください。
※参加希望の方は必ず事前にお申込みください。お申し込みいただいていない方は、ご入場いただけない場合がございます。
※ 各シンポジウムごとにお申し込みを受け付けております。他のシンポジウムへの参加を希望される方は、別途お申し込みください。
※ お申込みいただいた順に、受付番号をお知らせします。
※ 手話通訳を希望される方は、事前に日本心理学会事務局へご相談ください。

チラシはこちらから。