FrontPage

最新情報

目的

  • コーパスの基礎知識・使い方を知る
  • 言語教育にどう活かせるか、実例を見ながら考える
  • 自分なりに新しい活用方法などを創造する
  • 自分で必要なコーパスを作ってみる
  • 授業は原則、英語で行います
    • 抵抗なく英語で話せるようになりましょう

開講時限・場所

  • 木曜3時限
  • 人数が多かったので、指定どおり509教室で

対象

  • 学部3・4年生

内容

  • テキストで基本的なことを学ぶ
  • 演習でコーパス・ツールの使用方法を学ぶ
  • 後期はテーマを決めてミニ・リサーチを行い、発表会を開く

スケジュール

後期

各自の研究テーマ:

  • 小笠原伸一
  • 宮本彩加
    • 英語助動詞の母語話者の使用状況と英語教科書の比較分析
  • 八代晃
    • 大学入試センター試験の会話表現の分析
  • 伊吹太郎
    • 英語の語法のコーパス分析
  • 渡邉史子
  • 祖谷侑紗
    • 英熟語の用法に関する母語話者 vs 教科書比較
  • 土肥康輔
  • 石川和貴
  • 橋本圭介
    • JEFLL Corpus を使った現在時制・完了時制の分析
  • アイダナ(研究生)

10月

  • CBLS A10 "Corpora and Language Studies" を1か月で読む
    • この章は少し長いが、いろいろな研究分野の紹介なので、役に立つだろう
    • ただし、関連分野の応用言語学の知識がある程度必要になる
    • この章を読むあいだに自分がコーパス・データを使って調べてみたいことを考えてみる
    • どんな言語特徴をテーマに、何を知りたいか?
      • 母語話者コーパス・学習者コーパスそれぞれ1つだけを使ったもの
      • 母語話者コーパスと学習者コーパスを比較したもの
  • CBLS A10 の概要だけではわかりにくいので、必ず関連する具体的な論文を1本以上読むこと
  • 担当
  • 10/9
    • 10.2 Miyamoto
    • 10.3 Soya
  • 10/16
    • 10.4 Ishikawa
    • 10.5 Watanabe
    • 10.6 Yashiro
  • 10/23
    • 10.7 Soya
    • 10.8 Doi
  • 10/30
    • 10.9 Ogasawara
    • 10.10 Ibuki
    • 10.11 Watanabe
  • 11/ 6
    • 10.12 Hashimoto
    • 10.13 Ishikawa
    • 10.14 Hashimoto
  • 担当者はハンドアウトを用意すること
  • それぞれの発表は15分以内 + 質疑応答ディスカッション

11月

  • 個別指導の時間帯
    • テーマに関して、個別に投野に指導を受ける(研究室に来ること)
  • 授業中は AntConc? を用いたさまざまな検索方法(正規表現検索など含む)の実習をする

12月

  • コーパス検索 + データ処理
  • 処理内容を投野に相談

1月

  • 第2回中間報告(第3〜4週)
  • データ集計・分析
  • 英語でレポートを書く

2月

  • 2月第1週:レポート提出(英文)
  • 2月中旬:投野ゼミ合宿、またはコーパス工房にて最終発表会

前期

  • CBLS を輪読 → コーパスに関する基礎的理解
  • 4/24
    • 1.1-1.3 小笠原
    • 1.4-1.5 Aydana
  • 5/1
    • 1.6 Aydana
    • 1.7 伊吹
    • 2.2 石川
    • Tutorials on JEFLL Corpus (SCN version)
  • 5/15
    • 2.3. Yashiro
    • 2.4. Kitami
    • 2.5. Watanabe
  • 5/22
    • デンマークに国際会議で出張
  • 5/29
    • 3.2 Hashimoto
    • 3.3 Doi
    • 3.4 Miyamoto
    • Tutorials on JEFLL Corpus (SCN version) 2
  • 6/5
    • 4.2
    • 4.3
    • 4.4.1 Ibuki Taro
    • 4.4.2 Fumiko Watanabe
    • 4.4.3 Yashiro Akira
  • 6/12 (Order could be different)
    • 4.4.4 Ishikawa
    • 4.4.5 Soya
    • 4.4.6 Aydana
    • 4.4.7 Watanabe
  • 7/10
    • Presentation
  • 7/17
    • Chapter 5 (Multilingual Corpora) & Chapter 7 (Available corpora)

  • チュートリアル → コーパス検索の基礎的技法の習得
  • コーパスと言語教育の関連分野の研究概観
  • コーパスの未開拓分野を討議

メンバー

  • 伊吹太郎?

資料

Link

  • Tagger

http://faculty.washington.edu/dillon/GramResources/GramResources.html

  • CLAWS Tagger & Lemmatizer

教科書

  • 投野由紀夫(編著)(2007)『日本人中高生1万人の英語コーパス』小学館
  • Mcenery, T., Xiao, R., & Tono, Y. (2006) Corpus-Based Language Studies: An Advanced Resource Book. UK: Routledge.

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2008-12-11 (木) 12:50:08 (5616d)