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センターの活動

プレトリア大学でのセミナーに参加

2018年3月5日(月)

プレトリア大学を訪問中の武内センター長は、で3月5日(月)に同大日本研究センター(Centre for Japanese Studies)が日本大使館との共催で開催したセミナーに参加しました。このセミナーは、片岡貞治早稲田大学教授の講演"Japan's diverse contribution in African Development, and the future perspective of the economic ties between South Africa and Japan"をメインとしており、その後のパネルディスカッションにおいてGarth Shelton教授(WITS大)、Maxi Schoeman教授(プレトリア大学)ともに武内がパネリストとして登壇しました。コメントでは、日本の援助の思想的基盤として、独自の歴史的経験を反映した「自助努力」という考え方があり、また「人間の安全保障」の考え方も重要であることを短く述べました。100人ほどの定員と思われる会場は満席で、南ア側の関心の高さを感じました。

5 March 2018 Invitation.pdf