2月23日（金）、ルワンダのPIASS（プロテスタント人文・社会科学大学）でセミナーを開催しました。"Transformation of Rural Societies in Rwanda's Peacebuilding Process"と題して武内センター長が講演し、PIASSの学生や教員の方々など60名程度が参加して、活発な質疑が行われました。PIASSには、武内の長年の友人でもある佐々木和之さんが勤務されており、このセミナーも佐々木さんとPIASSに留学している日本人学生の皆さんが中心になって組織してくれたものです。また、昨年12月に佐々木さんとともに東京外国語大学を訪問し、ブルンジの平和構築について話してくれたフロリアンさんもセミナーに参加してくれました。ルワンダ、ブルンジ、コンゴ民主共和国、タンザニア、日本、ドイツなど様々な国々の方がセミナーに来てくださり、とてもありがたいことでした。現在PIASSには、東京大学、東京外国語大学、国際基督教大学から留学生が来ており、素晴らしいことだと思いましたが、PIASSのアフリカ人学生にも日本の大学で学ぶチャンスがあってほしいものだとも感じました。