12月10日、フランスの社会科学高等研究院（École des hautes études en sciences sociales:EHESS）アフリカ専門研究分野のエロワ・フィケ氏が当センターに来訪されました。当センターからは武内センター長、坂井准教授、大石講師、桐越研究員が同席し、はじめにそれぞれの自己紹介と研究内容についての説明をした後、今後の研究・研究者交流の可能性について話し合いました。EHESSは2020年までにパリのキャンパスを移転させる計画となっており、それにともない国際的な研究交流を充実させたいとの意向があるとのことでした。話し合いでは、フランスと日本の研究や大学・大学院教育の現状についての情報共有がなされました。