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ASCセミナー

第8回ASCセミナー「ブルンジの平和を考える」(フロリアン・ニユンゲコ氏<プロテスタント人文・社会科学大学 平和と開発センター>、佐々木和之博士<プロテスタント人文・社会科学大学>、武内進一教授<ASC-TUFS センター長>、北村美月氏<TUFS学部生>、河野賢太氏<TUFS学部生>)

日時 2017年12月4日(月) 17:40~19:30
場所 東京外国語大学 研究講義棟102教室
講師 フロリアン・ニユンゲコ氏(プロテスタント人文・社会科学大学 平和と開発センター<ルワンダ>)、佐々木和之博士(プロテスタント人文・社会科学大学)、武内進一教授(ASC-TUFS センター長)、北村美月氏(コメンテーター:TUFS学生)、河野賢太氏(コメンテーター:TUFS学生)
テーマ ブルンジの平和を考える
要約

スピーカーとして、ルワンダのプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)の上級講師、佐々木和之博士と、同学の平和と開発センターでプログラム・オフィサーを務めるフロリアン・ニユンゲコ氏をお迎えし、第8回セミナーを開催いたしました。

武内センター長によるブルンジの歴史解説(発表資料はこちら)ののちに、一時帰国中の佐々木博士から、PIASSが当学からの留学生を含めた7カ国以上80名の外国人留学生を受け入れてきたことや国際化が進んでいる現状などにつきご説明があり、当学とのさらなる関係深化への期待が述べられました。

ニユンゲコ氏は、「ブルンジにおける平和構築の可能性(Opportunities for Peacebuliding in Burundi)」(発表資料はこちら)と題した発表で、同国の紛争の歴史を要約しつつ、紛争に対するご自身の立場や、若い世代が紛争の歴史を乗り越えるためにすべきことについて語られました。

発表に対し、コメンテーターの北村美月氏と河野賢太氏(ともにPIASS留学経験者の当学学部生)からは、ルワンダでの滞在経験を交えながら、日本人に伝えるべきメッセージなどにつきコメントされました。

フロアからも時間一杯まで質問が集まり、活発な議論が行われました。