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について

コロナ化した世界 COVID-19 は政治を変えたのか

刊行
著者等
岩崎正洋(分担執筆:舛方周一郎)
出版社
勁草書房

内容の紹介

パンデミックは落ち着いたものの、コロナへの対応を常に心に留めておかないといけないという意味で、我々の社会は「コロナ化」しているといえる。本書は2019年末から2023年夏までの期間を対象に、感染拡大初期に限定した内容の『命か経済か』に引き続き、世界各国および日本国内の政治的な動向についての総括を試みる。

著者等のコメント

舛方周一郎(世界言語社会教育センター/講師)

本書は昨年出版された「命か経済か」に引き続き、Covid-19パンデミックが与えた世界の動向を分析するものです。その中で、私は「ブラジルをめぐる域外大国のワクチン外交と国内の反応」を担当しました。ワクチン外交は域外国の戦略の違いに注目が集まりやすいですが、自律的な受容国の姿も知ってもらえたら嬉しいです。

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