【活動報告】VOLASpecial 「ワールドカップと被災地支援 ~だれにでもできる国際協力~」を開催しました

VOLASでは、社会連携マネジメント・オフィスと共催でゲスト講師をお招きし、2023年10月20日に特別講座《VOLASpecial》を実施しました。

第4回 10月20日(金) 16:00~17:30 
 テーマ:ワールドカップと被災者支援 ~だれにでもできる国際協力~」
 ゲスト:角田 寛和さん 

今回のVOLASpecialは、サッカー日本代表サポーター「ちょんまげ隊長ツンさん」の愛称で知られる角田寛和さんにお話いただきました。

サッカーのネットワークを駆使し、被災地支援や障がい者支援のため国内、海外各地へと駆け回っている角田さん。「自分の得意なことで誰かのためになることを考えること」「工夫して能動的に動くこと」が大切だと力強く語る角田さんに心揺さぶられたようで、質疑応答の時間では、学生達から具体的なアイディアや意見も次々と飛び出しました。



《参加者のコメントシートより》

  • 講演の中でボランティアの最大の敵は無関心や無知であることやボランティアをすることは相手のためでもあり、自分のためにもなるということを知り、私の中でボランティアへの考え方が大きく変わったように感じます。
  • 大学からボランティアに興味を持ち、何か始めよう、と心に決めていたタイミングでツンさんのお話を聞けました。心の底から自分と人のために動きたいという気持ちが高まりました。1人でも行動できる、自分で動く、そう思わせてくれた講義でした。
  • 物の見方に正解はないという話が印象的でした。人の考えはその人の立ち位置やその時の感情などによって変わるのでそのことを念頭に置く必要があると思いました。
  • これからボランティアをするにあたって参考にしたいこと、意識したいことなど学びが多くありました。ボランティアは自由で、無限の可能性があるということがわかったので、私もこれから自分なりにできる形でボランティアをしていけたらと思います。
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