2017年2月アーカイブ

2017年2月22日

コンシェルジュ紹介

2017年2月17日

アジア経済研究所のリポジトリとデジタルアーカブス 20190109更新

アジア経済研究所(アジ研)および同図書館は出版物をインターネット上で公開しています。途上国を研究対象とする学生には有用ではないでしょうか。受け売りになりますが、以下に紹介してみます。

  • アジア経済研究所 学術リポジトリ ARRIDE(Academic research Repository at the Institute of Developing Economics)

URL: https://ir.ide.go.jp/

ARRIDEではアジ研機関誌である「アジア経済」、「The developing Economies」の査読済み論文、また「現代の中東」の論文などの研究成果を全文で地域別、主題別、掲載紙別に閲覧できます。

  • (アジア経済研究所出版物アーカイブ AIDE(Archive of IDE Publications))

(アジ研がこれまで刊行してきた開発途上地域の経済・政治・社会に関する学術情報をウェブ公開。論文単位で全文検索と閲覧、PDFでのダウンロードができます。)

AIDEはARRIDEに統合されました。

アジ研図書館のデジタルアーカイブスは、これまでの研究所出版物、および図書館所蔵の貴重資料等について全文情報で公開・提供するものです。順次更新中。現在、以下のものが含まれています。

  • (アジア動向データベース)

(アジア各国の動向分析レポートの閲覧、重要日誌。レポートの全文検索、国家機構図・閣僚名簿を提供しています。)

アジア動向データベースはARRIDEに統合されました。

約540図書館が所蔵する台湾総督府、朝鮮総督府、旧満州、南洋庁、樺太庁などの関係機関刊行物の検索。GHQ接収の満鉄資料のダウンロードができます。

アジ研が国連大学より受託した人間と社会の開発プログラム「技術の移転・変容・開発-日本の経験」プロジェクトの成果を電子化・公開しています。戦後日本の発展過程を理解する参考に。

アジ研の調査記録等のために撮影した写真、スライドフィルムを電子画像化したものです。途上国の変化したもの、変わらないものを半世紀後の現在と比較することができます。

link

少数民族言語のデータベース

キリスト教系少数言語研究団体SIL公開しているウェブサイトです

https://www.ethnologue.com

少数民族言語の概況(話者人口、分布地域、言語系統、使用状況)をまとめてくれています。
書籍も出版されていますが、ウェブサイトの方が大変使いやすいのでお勧めです。

link

レポート・論文に役立つ引用テクニック

自分の書いたものが思いつきや盗作でないことを示すために、「参考文献」と「引用」を示す必要があります。「著者名(編者名)」「出版年」「タイトル」は分野を問わず必須ですが、その示し方は様々です。
専門誌の論文の示し方を例に見てみましょう。

レポート・論文に役立つ引用テクニック

bunken

ワードの使い方 基本編

レポート・論文の作成に欠かせないWordの使い方をみんなで勉強しましょう。

ワードはみんなの味方です。使いこなせればレポート・論文の強い味方になってくれます。

ワードの使い方 基本編

★加工前:word_2_before.doc ⇒☆加工後:word_2_after.doc

★確認テスト:word_test.doc ⇒☆確認テストの解答:word_answer.doc

report

レポート・論文、プレゼンにおすすめの本リスト

レポート・論文、プレゼンテーションのゼロから発表・提出まで、多言語コンシェルジュがおすすめする、役に立つ本をリストアップしました。ほとんど、学習相談デスクのある@ラボの本棚に置いてあります。

booklist.pdf

book

2017年2月15日

Q:B-2.テーマをどうやってみつければいいの?

特に学部1・2年生から「レポートを書くように言われたが、テーマが決まらない」という相談がよく寄せられます。特に新入生はまだ論文の書き方についてわからないことも多いと思うので、学習相談デスクに来て頂ければ、論文の構成等具体的な助言を受けたり、自分がなにに興味があるのか、学習相談デスクで一緒に考えることができます。

-------ガイダンスも参考にしてください-------

マインドマップを使ったテーマの決め方

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