![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
![]()
![]() 3.現在の史資料状況 アジア・アフリカは、わが国の地域研究においては主要な研究対象とされてきたが、研究にとって欠くことの出来ないアジア・アフリカ諸言語史資料センターは、わが国ではついに形成されることなく今日に至っている。既存のアジア・アフリカ地域研究に関わる史資料所蔵機関は、その蔵書内容と機能のいずれにおいても、極めて限定的な役割を果たしているに過ぎない。イギリス国立図書館、アメリカ議会図書館、シカゴの研究図書館センタ―といったアジア・アフリカ研究に関わる史資料の保存・共有・情報化のネットワークの受け皿は、わが国には未だ存在していないのである。アジア・アフリカ諸語の蔵書において突出した規模をもち、その収集利用のノウハウを蓄積してきた本学は、その受け皿となるもっとも多くの潜在的能力を有していると言えよう。 ![]()
|
|HOME (日本語)|HOME (English)| |史資料ハブ地域文化研究拠点について 1/ 2/ 3/ 4/ 5| |史資料総括班|在地固有文書班|印刷媒体資料班|オーラル・アーカイブ班|表象文化資料班|21世紀地域文化研究班| ![]() |
![]() |