ガーナ流 家族のつくり方――世話する・される者たちの生活誌
- 刊行
- 著者等
- 小佐野アコシヤ有紀(著)、大石高典(解説)
- 出版社
- 東京外国語大学出版会
内容の紹介
本学国際社会学部(アフリカ地域専攻)を2020年度に卒業した卒業生によるエッセイ集(ノンフィクション)です。学生時代のガーナ留学とその後のフィールドワークにもとづいて、現地で出会った家族のあり方をテーマに書きあげた卒業研究を下敷きに、コロナ禍の中2年間熟成させてできあがった作品です。
大石先生のコメント
大石高典(大学院総合国際学研究院/准教授)
一般書なのでとっつきやすいですが、読み応えあると思います。著者自身によるガーナの生活風景を描いたイラストもふんだんに掲載されていて、目で楽しめます。指導教員だった私も、解説を寄せています。ぜひ手に取ってみていただけたら幸いです。