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について

命か経済か―Covid-19と政府の役割

刊行
著者等
岩崎正洋編著(分担執筆:舛方周一郎)
出版社
勁草書房

内容の紹介

本書は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が世界的にみられる現状を受け、主に2020年から2021年までの期間に注目し、世界が同時に経験した未曽有のパンデミックを、政治学、比較政治学、行政学、国際政治学、経済学、経営学など、多様な学問分野の専門家が社会科学の研究対象としてどのように捉えたのかについてまとめる。

著者のコメント

舛方 周一郎(世界言語社会教育センター/講師)

COVID-19が引き起こした世界各国と日本の政治や経済、公共政策がいかに変容したかに迫る本書の中で私はブラジルを担当しました。過去に発生したグローバルな感染症の経験を踏まえて、ブラジル政府が混乱の大きかったコロナ感染の第一波と第二波に如何に対応し、社会がどのように変容したかを整理しています。初期のコロナ危機の状況を振り返るために参照されるものになっていれば嬉しいです。


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