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外国語教育学研究、言語教育基礎

春:330教室  秋:206教室(PC教室)

講義題目(和文)

  • CEFRの原理と応用(1):CEFR-J プロジェクト入門
  • Principles and Practice in Using the CEFR (1) : Introducing the CEFR-J project

授業の目標

  • 本講義は Super Global University (SGU) の特設科目およびキャリア・アップ・プログラムの全専攻共通科目である。
  • 世界で拡充しているヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を活用した新しい外国語教育の手法を学び、諸君の学ぶ当該言語の最新の教育手法を学んで、将来外国語を使って活躍してもらうためのスキルを身につける。
  • CEFRをヨーロッパの言語のみならずすべての外国語の学習・教育・評価に共通に利用して統一的なカリキュラムと評価を行うためには、どのような理論的枠組みの理解、言語材料の整備、教材・タスク・テストの開発などが必要かを総合的に論じる。
  • また、CEFRの基礎的な理解をもとに、筆者が中心で開発しているCEFR-J という日本の英語教育向けのCEFR準拠汎用枠を紹介し、その概論と具体的な手法の解説を行う。

授業の概要

  • CEFRの基本的な理念と主要な概念の構造および中核となる can do ディスクリプタの作成とリストの妥当性検証に関して基本的な理解を深めてもらう。同時に、A1からC2までの言語能力レベルに関して、感覚を養うための familiarization のトレーニングも持つ。それをもとに各個別言語ではどのようなレベル別特徴が想定されるかを言語ごとに学生にレポートしてもらう。CEFR-J の開発経緯と方法を吟味する中で、多言語展開への応用可能性や課題を議論する。

テキスト

  • 以下のテキストを購入すること(著者割引あり):

授業の計画

春学期

  • 4月11日:
    • イントロダクション:TUFS CEFR-J x 27 プロジェクトの背景
    • CEFR とは何か? 〔 投野 〕
  • 4月25日:
    • CEFR の基礎理念(2):レポーター制(※原典を必ず読んでください)
      • 行動中心主義(2.1) 〔 寺島さん 〕  テキスト Q2  [発表資料: PDF]
      • 共通参照レベル(2.2) ( 郭さん 〕 テキスト Q6   [発表資料: PDF]
      • 言語教育・評価の理念(2.3 & 2.4) 〔 佐田くん 〕 テキスト Q9 [発表資料: PDF]
  • 5月2日:
    • CEFR の基礎理念(3):
      • 共通参照レベル(3.1-3.3) 〔    〕 テキスト Q6 [発表資料: PDF]
      • can do ディスクリプタの特徴(3.4-3.5) 〔    〕 テキストQ4/18 [発表資料: PDF]
  • 5月9日:
  • CEFRレベルの内容一貫性(3.6) 〔    〕  [発表資料: PDF]
  • ディスクリプタの利用法(3.7-3.9) 〔    〕 [発表資料: PDF]
  • 5月16日:
  • CEFR レベルに慣れるためにレベル別のデモ・ビデオを視聴する CefrFamilialisation
  • CEFR のレベル感覚を磨く(1):sorting exercise とディスカッション
  • 5月23日:
    • CEFTrain の演習とレベル判定のずれの原因のレポート
  • 5月30日:
    • CEFTrain レポートの振り返り
    • CEFR のレベル感覚を磨く(2):can do ディスクリプタを書いてみる
  • 6月6日:
  • CEFR-J とは何か?  〔     〕 テキスト Q17
  • CEFR-J における can do ディスクリプタの作成と妥当性検証 
  • Q20〔     〕Q21 〔     〕Q22 〔     〕Q23 〔     〕
  • 6月13日:
  • CEFR-J の関連リソースの整備:CEFR-J Wordlist の整備〔     〕 Q25
  • 6月20日:
  • 各言語の語彙表と学習レベルなどの現状レポート
  • 6月27日:
  • Lancaster 出張で休講
  • 7月4日:
  • CEFR-J 文法プロファイルの整備手法
  • 各言語の文法の難易度レベルなどの現状レポート
  • CEFR-J テキストプロファイルの整備手法
  • まとめとディスカッション

成績の評価

  • CEFR 関連の文献資料の購読内容の理解度チェック 20%;アクティブ・ラーニングの課題 20%;授業時の課題の取り組み(含む発表) 30%;期末レポート 30%

事前学習等

  • CEFR 関連の文献を PDF で配布し、毎回の授業で読む部分を指定するので予習しておくこと。

授業上の注意

  • SGU CEFR-J x 27 プロジェクトに貢献してくれる人材の養成も目的の1つとなっています。
  • 自分の言語で CEFR 基準で教育・学習・評価を行う、という課題設定をもって臨んでください。
  • 皆さんの経験などを考慮して、多言語ラウンジでのセッション運営などに参加してもらうことがあります。

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Last-modified: 2017-04-25 (火) 17:22:56 (4d)