平成25年度 of アジア諸語を主たる対象にした言語教育法と通言語的学習達成度評価法の総合的研究

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研究計画・方法

平成25年度

I. 研究計画について:

 3つの班ごとに研究テーマに対応した平成25年度の研究調査を継続する。現地調査を行い、資料を分析する作業と平行して、随時研究集会を年に6回の頻度で開催し、調査報告や成果公開に向けた作業を行う。

II. 研究方法について:

(1) 現地調査の実施(必要に応じて研究協力者に依頼する):上記研究計画に対応した3つの研究班のうち、特に (A班) では、前年度に引き続き、アジア諸国の高等教育機関に上記研究計画に沿って、現地に分担者を派遣し調査・研究を行なう。

・万一、分担者の事情等により調査派遣の計画に変更がある場合には、全員の合意のもとで、調査対象の大学等を変更する。しかし、計画全体に延滞をきたさないように配慮する。

(2) その調査結果を、研究集会や国内外の学会で成果発表を行い共有する。前年度で得られた、アジア諸国の高等教育機関における外国語能力評価基準と具体的な測定方法の総合的検討を行った後、Webサイトなどにより成果を部分公開する。