【活動報告】VOLAS特別講座《VOLASpecial》「子どもたちの生きる力 ~収容所の中で それを支えた大人たち~」を開催しました

VOLASでは、社会連携マネジメント・オフィスと共催でゲスト講師をお招きし、特別講座《VOLASpecial》を実施しました。

第1回 2026年4月23日(木) 16:00~17:30
 テーマ:「子どもたちの生きる力 ~収容所の中で それを支えた大人たち~」
 ゲスト:野村 路子さん (テレジンを語りつぐ会 代表)

今回のVOLASpecialでは、35年以上にわたり日本全国でテレジン収容所にいた子供たちの絵画展を開催されている野村路子さんをお招きし、貴重なご講演をいただきました。第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの収容所という極限状態にありながら、大人の収容者たちはリスクを冒して秘密の絵画教室を開き、子供たちの笑顔を守ろうとしました。講演では、そのテレジンの子供たちの絵とともに、現代のガザの子供たちが描いた“家”の絵も紹介されました。時代や場所は違っても、過酷な状況下にある子供たちが描くのは一様に温かい家族であることに、参加者たちは深く胸を打たれました。「子供たちが笑顔を失ったとき、それを取り戻せるのは大人の責任」という野村さんのお言葉に、未来へつなぐべき平和について深く考えさせられる大変貴重な時間となりました。

参加者のコメントシートより

  • 小さなきっかけからこのような活動につなげることができた野村さんの人生が、将来を考える上での参考になった。

  • 子どもが子どもらしくあるためにも平和を貫かねばならないと改めて思った

  • 「人種」の考えだけで、何の罪もない子供たちが厳しい環境に置かれる理不尽や、苦難の中でも子供たちに希望を与えるよう力を尽くした先生や大人たちに心を打たれた。

  • 抑圧された極限状態にいる中での人間の力は測り知れないなと改めて思ったと同時に、良心を保ちつづけた人も存在したことに希望を見出すことができた。

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