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Exchange Students活動記録

活動記録

2021年度のルワンダからの留学生が来日します

2022年3月7日(月)

2021年11月末より外国人の日本への新規入国が停止されていた措置を受け停滞していた交換留学ですが、ルワンダにあるプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)からの2021年度の交換留学生2名がまもなく来日できる見通しですため紹介させていただきます。

piass2021.jpg

1人目は、コンゴ民主共和国出身のKani Bahoya Paul(カニ・バホヤ・ポール)さん(写真左)。

2人目は、カメルーン共和国出身のEmmanuel Wepngong Jato(エマニュエル・ウェップンゴング・ジャト)さん(写真右)。

2人ともPIASSの平和紛争学科で学んでいます。

2人の往復渡航費は本学の大学の世界展開力強化事業(アフリカ)でサポートし、日本学生支援機構(JASSO)より毎月支給される奨学金では十分に賄えない分の生活費を、2020年春に実施したクラウドファンディング・プロジェクト「第2弾! 紛争を乗り越えて。ルワンダの大学から留学生を招こう」で支援します。

同学で教鞭をとられている佐々木和之先生には、学生の選定、来日に伴う手続き等すべての面で大変お世話になっております。ここに改めて感謝申し上げます。

また、クラウドファンディングでご寄附くださった支援者の皆さまにも改めて御礼申し上げます。2020年度に採択された大学の世界展開力強化事業(アフリカ)により、2024年度まではPIASSを含む同事業の協定校から来る交換留学生の渡航費を支出することができます。しかし、前述のとおり日本で生活するには奨学金だけではギリギリです。最大10か月という滞日期間のなか、授業以外でも実際に肌で感じて日本そのものを体験し学んでもらうために、クラウドファンディング支援金を2人の生活費助成金として大切に使用させていただきます。

来日時期は現在、学内調整中ですが4月を予定しており、春学期の授業から受講します。しかしそれに先立ち、3月中から大学の世界展開力強化事業(アフリカ)で実施する日本語集中授業、広島オンラインツアー日本酒セミナーにオンラインで参加してもらいます。来日しましたら改めてお知らせいたします。

また、来日に先立ち2人からメッセージが届きましたので下記よりご覧ください。

ポールからのメッセージはこちらから、ジャトからのメッセージはこちらからお読みいただけます。