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日 時:2005年6月28日(火)18:20-20:30
場 所:「115」教室
出 演:早川千晶(ケニア在住、ライター)
大西匡哉(ケニア在住、ドゥルマ伝統音楽のパーカッショニスト)
サカキマンゴー(大阪在住、ゴゴ伝統音楽のイリンバ奏者、大阪外大
スワヒリ語専攻卒)
(注)ドゥルマは、ケニアの海岸地方のミジケンダ・グループに属する小民族。
ゴゴは、タンザニアのドドマ周辺の民族。
主 催:麻田研究室
参考URA:UPEPOアフリカの風ネットワーク
homepage2.nifty.com/upepo/
世界の笑顔に出会おう!
http://www.k-egao.org/
インタビュー記事
http://www.jinaonline.org/
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かなり多くの学生から「この種の催し、大歓迎」との声をいただき開催にこぎつけました。ものすごいエネルギーをいただきました。早川さん、ありがとう。(ghalib)
以下は、ナイロビに戻った早川さんからのメールです。
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麻田先生
こんにちは、ご連絡が遅れて申し訳ありません。早川は無事ケニアに帰ってきました。外語大では、とても良い機会をいただいてありがとうございます。麻田先生に再びお目にかかれたことが何よりも嬉しかったです。そして、学生さんたちにお会いできて本当に嬉しかったです。とても楽しかったです、またこのような機会をいただけると大変嬉しく思います。今後ともどうかよろしくお願いいたします。
語劇での麻田先生のご活動内容にも、大変感銘を受けました。「はだしのゲン」をインドで公演されるのは、大変すばらしいことだと思います。
麻田先生が迫力あってかっこいいと、私の友人たちも感動していました。
インドでの公演ツアーの成功をお祈りしています。(私もほんとに見に行きたい!!)
1週間ちょっと前にケニアに帰ってきてから、キベラスラムと、ドゥルマ・ディゴ・ラバイへのコミュニティに対しての今回の日本ツアーの成果の報告と、CD販売の利益の還元をはじめました。今日から1週間、6ヶ所の村々を回って、報告、還元、今後の作戦会議をしてきます。
音楽活動を通じて、村々やスラムが活性化してきている様子が楽しいです。
それと、講演の中でも話をしました、キベラスラムの寺子屋(マゴソスクール)で保護したトニーという元ストリートキッドの母親探しに行ってきました。
それから、ドゥルマの村で小学校建設をすることになったのですが、これが間もなく着工します。テレビ取材もからんでいるんですが、年末にその様子が放映されることになると思います。またこちらもお知らせしたいと思います。スラムの子供たちを、このドゥルマの村が受け入れてくれることになり、これから建設する学校にその子供たちが通うことになります。
いろんなことを同時進行で進めているのですが、また続きの話を学生さんたちにお話しに行ける機会を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。美晴様にもどうかよろしくお伝えください!
早川千晶
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