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基本情報 †
- 開講時限:木曜4時限
- 対象:学部3,4年生
- 通年,4単位
- 教室:210
受講生リスト †
今年の授業内容 †
後期 †
学習者コーパスを使った英語教育研究の具体例 †
- 10月 : 以下から自分で興味のある分野を1つ選んで,調査報告する
- コーパス準拠の辞書
- LDOCE, COBUILD, Macmillan などの辞書項目を選んで corpus-based の辞書の特色をレポートする
- 学習者コーパスが活用できる場面を考える
- コーパス準拠の文法書
- LGSWE, CEG などを参考に corpus-based の文法書の特色をレポートする
- 学習者コーパスが活用できる場面を考える
- コーパス準拠の学習語彙表
- JACET8000 の作成過程をレポートし,corpus-based の語彙表の特色をレポートする
- 学習者コーパスが活用できる場面を考える
- SLA の分野で学習者コーパス関連で調べてみたいと思う分野を1つ選ぶ
- 例:関係代名詞の習得(NP Accessibility Hierarchy);時制(tense/aspect hypothesis)など
- 理論の概要を説明する
- 学習者データからどのように調査するかを考える
- 12月〜1月:実際に調査してみる(上記の4トピックのうちから選んで)
- 1月には発表会を開催する(私の研究会のメンバーを集めてコメントさせる)
- 発表は英語で実際の学会発表を想定して行う
- 発表内容を assignment として3000語〜4000語のエッセイにまとめる
前期 †
- 学習者コーパス研究の基礎
- Reading (Mcenery, Xiao and Tono 2006; Leech 2002)
- Balance & representativeness
- Mark-up & annotation
- コーパス処理の基本理解
- Using PSS Concordancer (simple concordancing)
- Using Antconc
- Using Brown Corpus
- Using tagged Brown
- Reading: Susan Hunston (Chapter 3 & 4)
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