英語教育学演習
基本情報 †
- 開講日時:毎週木曜日5時限
- 対象:大学院修士課程
- 単位:通年,4単位
授業内容 †
後期 †
Collocation 研究 †
- 目的:
- 主要なコロケーション統計の基礎的論文を読破する
- コロケーション統計を実際に自分で計算して,その内容を理解する
- コロケーション統計を出来るだけ数多く収集し,比較と分析を行う
- コロケーション統計の特性とその用途を理解し,研究に活かす
- コロケーション統計が計算できる簡単な計算ツールを共同で作成する
- 参考文献(テキストとしては用いないが、適宜参照する)
- Manning & Schutze, Foundations of Statistical Natural Language Processing. MIT Press.
- 12月中
- Dunning (1993); Wettler & Rapp (1993); Ikehara et al. (1996) など
- その他の比較可能なコロケーション抽出方法を概観する
- 統計手法を表計算ソフトで実装し,特徴分析を行う
- 1月中
- Association measure の評価関連の論文を読む
- 自分でコーパス・データからコロケーション統計を用いた研究テーマを見つけてレポートする
前期 †
- Lexical Profiling Software の評価
- RANGE (Paul Nation)
- Antconc (Laurence Anthony)
- Cooccurrence (Goto Kazuaki)
- PSS Concordancer
- KWIC Finder (Bill Fletcher)
- KFNgram (Bill Fletcher)
- Lexile Analyzer
- Computerized Profiling
- BNCWeb
- Phrases in English (Bill Fletcher)
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