国際社会学部の学び
ハイレベルな国際職業人となるために、本当に必要な実践知を学びぬく
将来のみなさんがハイレベルな国際職業人となるために、必要な知とは何だと思いますか。
異国の言語を自在に使いこなし、個々の地域の歴史的・社会的背景を深く理解する力と、現代の国際社会を広く俯瞰できる専門性を合わせもった学知こそが、その答えであると私たちは考えます。
外国語を徹底して学ぶTUFSの伝統を受け継ぎつつ、国際社会学部は、地域を学びの基本単位としながら社会科学系の実践知を学修していく点に特長があります。
学部名にある「国際」は、飾り言葉ではありません。国際職業人を目指すみなさんが本当に必要な知のすべてを得るための、真剣な合言葉なのです。
学びの特長
1. 「地域」と「専門分野」で知を攻める
伝統ある本学で外国語を高度に修得できるだけでなく、国際社会学部では、専攻地域と専門分野の多様性を活かした、他大学に例のない高度なカリキュラムのもとで学べます。
2. 教員や学友と「チーム」で知を掘りさげる
東京外大の演習授業では、教員や少人数の学友と議論を深く交わす場が約束されています。とくに国際社会学部は、地域と専門分野に応じたゼミの選択肢が豊富な点で定評があります。
3. 「オーダーメイド」な学びと世界の「現場」で、実践知に直接ふれる
本学では、皆さんの進路選択を支援する授業プログラムと様々なパターンで留学できる制度が整っています。国際社会学部の学生は、豊富な現場経験をもとに、国際社会の実践知も兼ねそなえた専門家として巣立っていきます。