アルコールパッチテスト
アルコールパッチテストのお知らせ
あなたは「飲める体質」それとも「飲めない体質」か知っていますか?
例えば「イッキ飲み」など、大学生の不適当な飲酒行動による急性アルコール中毒の事例が絶えません。最悪の場合には、昏睡・呼吸中枢麻痺によって死の転帰をとることになります。本学においても、大学祭の時期、急性アルコール中毒患者が少なからず発生し、毎年のように救急車を要請しています。
このような事態に至らないようにするためには、各自がその飲酒適正を正しく把握しておく必要があります。アルコールを「飲める体質」なのか「飲めない体質」なのかを知ることによって、適切な飲酒行動をとることが可能です。
アルコールパッチテストは、不幸な事態に至らないよう、飲酒に関する基礎的個人情報を提供します。つまり、 「飲めない体質」の人が、間違って飲まないようにするための情報提供です。
スト結果で「飲める体質」が判明しても、もちろん20歳未満の飲酒は非合法ですし、将来起こりうるアルコール性臓器障害やアルコール依存症を未然に防ぐためには、適量飲酒を心がける必要があります。
対象者:本学に在籍する全ての学生及び職員
日時 | 5月及び11月 |
---|---|
場所 | 保健管理センター |
- お問い合わせ先
-
東京外国語大学 保健管理センター
住所:〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
電話:042-330-5435
hoken-center
※メールの使用にあたっては、記載のアドレスに続けて「@tufs.ac.jp」を付してください。