7年で34名招致
東京外国語大学は、2018年以来、クラウドファンディング、企業からのご支援、そして「大学の世界展開力強化事業(アフリカ)」の予算を使って、アフリカ諸国から学部レベルの交換留学生招致に努めてきました。
交換留学生のなかには、その後国費留学生として本学をはじめとする日本の大学の修士課程や博士課程で勉学を続けている学生も少なくありません。交換留学は主に学部3~4年生を対象とし、滞在期間は4ヶ月~10ヶ月程度ですが、若いうちに日本を知り、日本で友人を得て交流を広げるために、重要な機会を提供しています。
期 間 |2018~24年度
人 数 |34 名
在籍大学|6大学
出身国 |9ヶ国
留学報告
留学生が日本に来て感じたこと、学んだことを共有してくれました。ぜひご一読ください。
現代アフリカ地域研究センター 留学生自己紹介/留学報告
大学の世界展開力強化事業(アフリカ) 留学報告
出身国
9ヶ国:ガーナ、ルワンダ、ザンビア、コンゴ民主共和国、南アフリカ、カメルーン、ブルンジ、ウガンダ、南スーダン(招致学生数の多い順)
PURはアフリカ各国出身の学生も受け入れているため、ルワンダ人に限らず幅広くアフリカ諸国の若者に本学で学ぶ機会を提供できています。
提携大学
東京外国語大学は、アフリカ7ヵ国10大学と、学生交流提携を結んでいます。これらの大学は本学と授業料免除ならびに単位互換の合意があり、交換留学の対象校となります。
在籍大学
6大学:ルワンダ・プロテスタント大学(PUR旧PIASS)、ガーナ大学、ザンビア大学、プレトリア大学、ステレンボッシュ大学、ヤウンデ第一大学(招致学生数の多い順)
支援体制が整っているPUR(クラウドファンディング)、ガーナ大学(トヨタガーナ)からの招致が多い結果となっています。
受入数
これまで34名の留学生を受け入れてきました。
大学別 受人数 |
PUR | UG | UNZA | UP | SU | UY1 | |
合計 | 34 | 15 | 9 | 6 | 2 | 1 | 1 |
2018 | 5 | 2 | 3 | ||||
2019 | 5 | 2 | 2 | 1 | |||
2020 | 2 | 2 | |||||
2021 | 2 | 2 | |||||
2022 | 5 | 3 | 2 | ||||
2023 | 8 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | |
2024 | 7 | 2 | 2 | 2 | 1 |
PUR(旧PIASS) ルワンダ・プロテスタント大学
UG ガーナ大学
UNZA ザンビア大学
UP プレトリア大学
SU ステレンボッシュ大学
UY1 ヤウンデ第一大学
支援体制
支援年度 | クラファン | 展開力アフリカ | Toyota Ghana | 矢崎総業 |
2018 | ● | ● | ||
2019 | ● | ● | ● | |
2020 | ● | 事業開始 | ||
2021 | ● | ● | ||
2022 | ● | ● | ||
2023 | ● | ● | ||
2024 | ● | ● | ||
2025 | ● | 事業終了 | ● |