センター設立当初よりアドバイザーとしてご活躍いただいた名井良三氏が、2021年3月31日をもちまして離職することとなりました。この4年間で名井アドバイザーが基盤を築いた留学生招致活動を、今後も引き続き活発化させていきます。
また、2021年4月1日付で、3名の特別研究員が当センターの新メンバーとして加わりました。レイバン・キティンジ・キニュアさん、アルタンジョラーさん、林剛平さんの3名です。それぞれ、当センターの特別研究員として次の研究テーマを、センター員との協力のもと進めていきます。
レイバン・キティンジ・キニュア氏:The Political Economy of Digital Platforms in sub-Saharan Africa: How the Youths are Tapping into Stateʼs and Markets Decentralization Programmes
アルタンジョラー氏:人間と動物の関係における呪術宗教的感覚―モンゴルとアフリカの比較研究
林剛平氏:木灰資源の活用と在地のモノ作り――自然エネルギー時代に向けた東北日本と中部アフリカ過疎地域農村の比較研究