論文

• 女性の心の病とアンダイ儀礼，『身心変容と医療/表現〜近代と伝統』（日本能率協会マネジメントセンター），pp. 537-553，2021年．
• 呪術の変容力－ドムの事例を通して，『身心変容技法研究』8: 181-187，2019年．
• シャーマニズムと霊性－モンゴル・シャーマニズムにおける霊的力を中心に，『スピリチュアリティと宗教（講座スピリチュアル学第7巻）』（ビィング・ネット・プレス），pp. 197-217，2016年．
• シャーマン神具の身心変容力－ブォのオンゴット，『身心変容技法研究』4: 108-111，2015年
• モンゴル・シャーマニズムの諸相－ブォの身心変容をめぐって，『身心変容技法研究』3: 118-123，2014年．
• シャーマン太鼓の身心変容力，『身心変容技法研究』2: 106-112，2013年.
• 内モンゴル・ホルチン地方におけるブォの治療儀礼－オンゴットをめぐって，『ユーラシアにおける精神文化の研究』（千葉大学大学院），pp. 1-17，2007年．
• 都市社会に生きる呪術・宗教的治療者－ヤス・べリャチの事例研究，『ユーラシア言語文化論集』（千葉大学大学院），pp. 163-183，2006年．
• Narangoa, L. and L. Altanjula (2006). "From shamanist healing to scientific medicine:Bonesetters in Inner Mongolia". In Ole Bruun and Li Narangoa (eds.), Mongols from Country to City: Floating Boundaries, Pastoralism and City Life in the Mongol Lands. Copenhagen: NIAS Press, pp. 237 - 253.

研究発表

• シャーマンの治療儀礼における「薬の変容」をめぐって，第71回身心変容技法研究会，口頭，上智大学（大阪・梅田)，2018年10月15日．
• 動物信仰と身心変容：モンゴル・シャーマニズムの事例を中心に，第58回身心変容技法研究会，口頭， 上智大学（東京），2017年6月4日．
• Evolving Mongol Shamanism, The Third Open Conference on Monglian Studies, Australian National University (Camper), November 3, 2015.
• モンゴル・シャーマニズムにおける自然の主たち，NPO法人東京自由大学特別企画：シャーマニズムの未来Ⅱ，口頭，角川本社ビル（東京），2015年7月9日．
• シャーマニズムと身心変容：ブォのワザ，人体科学学会第24回大会，京都大学（京都），2014年11月29日．
• モンゴル・シャーマニズムにおける身心変容技法，第6回身心変容技法研究会，京都大学（京都），2012年10月4日．
• シャーマンの病気治療：フィールドワークを通して，人体科学学会第17回大会，国際武道大学（勝浦），2007年12月15日．
• 伝統的なモンゴル整骨術に関する文化人類学的研究，日本民族学会関東地方修士論文発表会，東京大学（東京)，2003年3月．