日本ベンガルフォーラム

催し物


第3回日本ベンガルフォーラム


2019年6月30日(日)

12:30 開場
13:00~14:30 カルチャー部門「ポトゥアの今と昔」
  登壇者:西岡直樹(植物学者) Dr. Sujit Kumar Mandal (本学客員准教授)
ベンガルの村々に古くから伝わる絵解き歌“ポトゥア”にクローズアップ!
フィールドワークで集められた貴重な資料をご覧頂きながら、解説や対談をお楽しみください。
14:00~15:00 休憩
15:00~16:30 アクティビティー部門:「ロヒンギャとして生きる~迫害といじめを乗り越えた今~」
登壇者:長谷川留理華
私はミャンマー生まれのロヒンギャです。
ミャンマーで実際に受けた差別、迫害、日本に帰化した理由、
日本国籍になってよかったこと、そして今ミャンマーで起きているロヒンギャへの迫害、殺人、
バングラデシュへの逃亡、避難生活について現地の映像を使いながらお話したいと思います。


会場:東京外国語大学(府中キャンパス)講義棟226教室 交通:多磨駅下車、徒歩約5分(西武多摩川線) 
第3回日本ベンガルフォーラムのポスターはこちら
各部門の趣旨文はこちら
リサーチ部門
アクティビティ部門
カルチャー部門

お申し込みは以下のフォームよりお願いします。




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第3回日本ベンガルフォーラム


2019年6月30日(日)

12:30 開場
13:00~14:30 カルチャー部門「ポトゥアの今と昔」
  登壇者:西岡直樹(植物学者) Dr. Sujit Kumar Mandal (本学客員准教授)
ベンガルの村々に古くから伝わる絵解き歌“ポトゥア”にクローズアップ!
フィールドワークで集められた貴重な資料をご覧頂きながら、解説や対談をお楽しみください。
14:00~15:00 休憩
15:00~16:30 アクティビティー部門:「ロヒンギャとして生きる~迫害といじめを乗り越えた今~」
登壇者:長谷川留理華
私はミャンマー生まれのロヒンギャです。
ミャンマーで実際に受けた差別、迫害、日本に帰化した理由、
日本国籍になってよかったこと、そして今ミャンマーで起きているロヒンギャへの迫害、殺人、
バングラデシュへの逃亡、避難生活について現地の映像を使いながらお話したいと思います。


会場:東京外国語大学(府中キャンパス)講義棟226教室 交通:多磨駅下車、徒歩約5分(西武多摩川線) 
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第2回日本ベンガルフォーラム


2018年6月24日(日)

12:00 開場
12:30~13:30 カルチャー部門「サリーを巡るベンガルの伝統文化」
  登壇者:シュクリシュナ石井
13:40~14:40 アクティビティ部門「現場から考えるロヒンギャ難民問題」
  登壇者:大橋正明
  司会・ディスカッサント:日下部尚徳
14:50~16:50 リサーチ部門
「シンポジウム:50年後に振り返るベンガルの農村社会―故原忠彦教授の民族誌再訪」
  (共催:東京外大AA研基幹研究人類学班、AA研・共同研究課題)

 14:50~15:00 挨拶: 谷口晉吉
 15:00~16:00 報告者:
 1. 外川昌彦「ベンガル農村社会の民族誌的研究-故原忠彦教授のムスリム社会研究を事例に」
 2. 杉江あい「現代バングラデシュ村落社会の多面性-故原忠彦教授の民族誌と後続の村落研究より」
 3. 藤田幸一「バングラデシュ農業・農村開発の社会的基盤-故原忠彦教授の議論に寄せて-」
 4. 高田峰夫「原忠彦先生の研究を最初のバングラデシュ調査から考える-生涯にわたる調査と業績との関連を念頭に置きつつ-」
 16:05~16:20 ディスカッサント: 石井溥
 16:20~16:50 全体討論

会場:東京外国語大学(府中校)講義棟115教室 交通:多磨駅下車、徒歩約5分(西武多摩川線) 
第二回日本ベンガルフォーラムのポスターはこちら





日本ベンガルフォーラム リサーチ部門懇話会1
「シュンドルボン開発の歴史を繙く」

語り手(話題提供者):谷口晉吉
コメンテーター:臼田雅之、神田さやこ


懇話会内容
ベンガル・フォーラム 研究部門懇話会1
シュンドルボン開発の歴史を繙く
語り手(話題提供者):谷口 晉吉

*ベンガル・フォーラムは、3つの部門からなりますが、その一つに、ベンガルに関するあらゆる種類の事柄について、自由に議論し、さらなる研究の芽を伸ばしていきたいという思いから設定された研究部門があります。
*その研究部門の懇話会の初回として、シュンドルボンを取り上げることにしました。ベンガルに関心のある人なら誰もがシュンドルボンという言葉は聞いているはずです。しかし、その実態について語れる人は殆どいないでしょう。かく言う私も、つい最近までは、おぼろげな知識しかありませんでしたが、機会があり、英国植民地支配の時期に始まる、その開発の歴史を勉強してみました。それを、この懇話会で披露したいと思います。殆ど無人の森林地帯であったシュンドルボンがどのように開発されたのか、そのことが、植民地経済にどんな意味を持ったのか、開発地帯ではどのような社会が出現したのか、そんなことをお話しします。

於:東京外国語大学本郷サテライト3階
日時:11月11日(土) 14:00 開始

予約不要、無料





第1回日本ベンガルフォーラム プログラム

於:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟115号
10:00 開場
10:30~12:00 アクティビティ部門
『ベンガル×国際協力」
私たちはなぜバングラデシュに行ったのか、若者が見た国際協力の世界
12:00~13:00 昼休み
13:00~14:30 リサーチ部門
「南アジア民俗写真アーカイブ」
小西正捷先生を囲んで記念シンポジウム 14:30~15:00 休憩
15:00~16:00 カルチャー部門
「シャンティニケタンの礎―チャティムの樹」
西岡直樹氏へのインタビュー映像、タゴールソングの原点
進行・歌 奥田由香(東京外国語大学・ベンガル語講師)
17:00 閉場


どなたでもご参加いただけます。 (参加費無料)
お申し込みは下のフォームからお願いいたします。


各部門内容

・アクティビティ部門
「私たちはなぜバングラデシュに行ったのか、若者が見た国際協力の世界」


アクティビティ部門では、NGOやソーシャル・ビジネスの分野で活躍する方々をお招きし、ダイナミックな国際協力の現場についてお話しいただきます。

座談会登壇者 :竹内勇人(エクマットラ)、望月咲樹(株式会社 ユーグレナ)他
司会:日下部尚徳(東京外国語大学)


・リサーチ部門
「小西正捷先生の南アジア民俗写真アーカイブを囲んで」


リサーチ部門では、小西正捷先生の南アジア民俗写真アーカイブの公開に寄せてディスカッションを行います。

登壇者
臼田雅之 、澁谷俊樹 、上杉彰紀、 小西公大(ビデオ報告)
(敬称略)


・カルチャー部門
「シャンティニケタンの礎―チャティムの樹」

第一回フォーラムでは、タゴールの学園シャンティニケタンの原点に遡ります。教えの根幹はどこに、どのように受け継がれてきたのか、タゴールの歌を通して探ります。
そして、学園のシンボルであるチャティムの樹について、植物学者であり画家でもある西岡直樹さんのインタビュー映像をご覧頂きます。長年、シャンティニケタンの暮らしや環境を肌で感じ、表現してこられた西岡さんならではのお話をお楽しみください。

進行・歌 
奥田由香(東京外国語大学・ベンガル語講師)

第1回ベンガルフォーラムポスターはこちら!