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在学生への案内と報告
 
2002年度報告
このページでは、ウルドゥー語専攻学生とともに2002年度に行った、講演会以外のさまざまな催し物の報告をしています。
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03月26日 2002年度卒業・進級パーティー開催
10月07日 留学状況報告
08月05日 モイーン先生一家、海外研修のためカラチに一時帰国
06月29日 2002年度「舌鼓会」
05月06日 ミニ講演会「スィンドの土から生まれた布、アジュラック」
04月26日 新入生歓迎会とモイーン先生一家歓迎会
03月30日 モイーン先生一家、来日
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2002年度卒業・進級パーティー開催
厳しさがまだ残ってはいるものの、日中はかすかに春への息吹が感じられるようになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、今年度も残すところ一月余となりました。卒業生は進学・就職をし、今月をもって母校とも縁遠くなってしまいます。卒業生と在学生との絆を今ひとたび確認し、友好を一層深め、ウルドゥー語専攻としての団結力を高めるために、標記のパーティーを実施することにいたしました。年に一度の大事業という認識をもって、実行委員会一同準備をすすめてまいりました。
 会場は新宿超高層ビルの49階を貸切で確保いたしました。初春の夕暮れを地上250メートルから眺めながら、ソムリエご自慢のワインと、食材自慢の料理とを飲み放題食べ放題でお楽しみいただけます。日が暮れますと、眼下に広がる東京の夜景をお楽しみいただけます。
 会の主旨と希少性をご理解いただける皆様のことですので、当然のことながら一人も欠くことなく、全員がご参会いただけるものと実行委員一同期待しております。万障お繰り合わせのうえご参加くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

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              記

「ウルドゥー語専攻卒業・進級記念パーティー」

日 時:2003年3月26日(水)午後5時30開場、午後6時開宴
     ※卒業式の当日です。
場 所:新宿野村ビル49階「LIVING:BAR」パーティー会場
     (新宿区西新宿1-26-2、電話:03-3343-8101)
     JR新宿駅西口徒歩5分。新宿野村ビルの場所については、
     新宿駅西口周辺に地図の掲示があります。
会 費:5,000円(立食パーティーと飲み放題込み)
     当日、受付にてお支払いください。
申込み:万一不参加の方のみ、各学年の代表者にお知らせください。
     (参加者は連絡しなくて結構です。)
     1年 長谷川幸雄、青木弥佳
     2年 仁科友里、春日美穂
     3年 青木真
     4年以上 中山庸介、玉川敬介
問い合わせ先:詳細は各学年代表者へお尋ね下さい。
(文責:中山庸介)

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●卒業生および在校生の皆様へ
 当日は、当方、02年度“謝恩会”運営委員会の強い要望により、Dress Code がひかれますので、正装にてお越しくださいませ。といっても、特に用意する必要はございません。自分の中で“最もオシャレである”という服装で臨んでいただければよいのです。合コンに着ていく勝負服、就活中のrecruit suit、成人式で着た振袖、などなど大歓迎です!
 もちろん、電車に乗る勇気さえあれば、シャル・カミ最高です。(笑)とくに、2年生、ステキなお揃いのシャル・カミあるんですから、どうですかっ? などと、暗黙のpressure をかけてみる…(って、感じワルいっすかぁ?)
(玉川敬介)
2003年2月20日
東京外国語大学ウルドゥー語専攻卒業記念事業実行委員会
留学状況報告
昨年(2001年)の夏、交換留学制度によりデリー大学へ1年間の留学をしていた宮本隆史 君(3年時在籍)が帰国しました。

さらに、昨年8月から、パキスタン政府奨学金を得た山田愛子嬢と荒木和栄嬢(ともに3年次在籍)がカラチ大学に留学中でありましたが、カラチ到着直後に「9.11」事件があったため、一時帰国したものの、11月に再びカラチに向かい、2002年10月7日に無事帰国・復学しました。
モイーン先生一家、海外研修のためカラチに一時帰国
出発日時 : 2002年8月5日(月)
帰国日時 : 2002年9月26日(木)
2002年度「舌鼓会」
日時 : 2002年6月29日(土)13:00-16:00
場所 : バルタザール・カフェ(西荻窪)
会費 : 2500円
主催 : 麻田研究室

インド料理を得意とするシェフ・渡辺玲氏の料理を堪能すべく開催しました。参加者は36人でした。パキスタンから筑波大学に留学している3人の男子学生(研究生を含む)と、文化服装学院ほかに留学しているパキスタンからの女子学生2人を交えての交流会をも兼ねました。

以下は当日のメニューです(渡辺シェフからのメールより)。
「マトンカレー」
通常店では出さない、北インドからパキスタンのムスリム・スタイルでおつくりします。骨付きのハラール・ミートを使用。
「チキンカレー」
こちらも現状のメニューにはないムスリム・スタイル。フライド・オニオンとダヒーをベースにします。
「サンバル」
南インドカレーの典型もひとつご紹介いたします。北インドやパキスタンの料理との違いを感じていただければ光栄です。
「ダール・タルカ」
ムスリム流のダール。ふつうのダールより濃厚な風味が味わえます。
「チキン・マサーラ」
デリーのムスリム・スタイル。日本のインド料理専門店にない仕上がりにします。
「野菜のバージー」
いわゆるフリッターのようなスナック。チャトニーをおつけします。
「ラーイタ」
「野菜サラダ」
「パーパル」
「オニオン・プラーオ、レモン・ライス」
今回はインディカ米によるライスメニューをご用意します。
「お好みデザート」
インディアン・デザートを二種類程度、ほかにタルトやケーキ類をご用意し、お好みでお選びいただけるようにいたします。
「チキンサラダまたはピーナツマサーラ」
チキンサラダとは通常、さいたタンドゥーリーチキンとトマトやたまねぎ、香菜などをミックスしたメニューです。ピーナツマサーラはローストしたピーナツと香味野菜、スパイスをまぜて仕上げる路上のスナック。
ミニ講演会「スィンドの土から生まれた布、アジュラック」
日時 : 2002年5月6日(月・祝)13:00-
講演者 : Noorjehan Bilgrami(カラチのテキスタイル・デザイナー)
場所 : 麻田教官宅
主催 : 麻田研究室
参考 : 講演原稿と講演者紹介を参考資料のページで公開しています。

麻田教官宅にて(写真提供:Asada)
国際交流基金の芸術家招聘計画で2001年9月から2002年7月まで来日中のヌールジャハーン女史による、スライドとビデオつきの講演会。参加者は16人でした。
人数が限定されていたため、和やかな雰囲気の中、講演と昼食会を合わせて開催しました。パキスタンからの女子留学生2人も参加しました。
新入生歓迎会とモイーン先生一家歓迎会
日時 : 2002年4月26日(金)
場所 : 東京外国語大学 大学会館2階「特別食堂」
主催 : ウルドゥー語研究室

特別食堂にて。写真左からモービー君、ビーニシュさん、4年星野裕子嬢(撮影:Asada)
パーティーの一齣。参加者50人を越え、パーティーは盛況でした。(写真は右から4年西郷奈津紀嬢、野田幸子嬢)
モイーン先生一家、来日
今年(2002年)3月末、スヘール・アフマド・ハーン先生が2年間の任期を終えて、ラホールのオリエンタル・カレッジに帰任されました。

後任として、カラチからモイーヌッディーン・ジャミール先生(Moinuddin Jamil)をお迎えしました。34歳という若さです。何と奥様のビーニシュさん(Beenish)は20歳。多くの学生より若いのです。1歳4ヶ月の男の子モービー君(Mobi)とともに3月30日、キャセイ航空で成田に到着し、麻田と2年生の二國しのぶ嬢が空港に出迎え、翌々日、4月1日に府中市役所での外国人登録および大学での着任手続きを済ませました。

モイーン氏は学生との年齢差があまりないので、授業以外でも大いに交流してもらいたいと考えています。すでに始まった授業は学生たちに大好評です。
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