2017年の研究活動 　

1月16日　小笠原HPに 「蔡英文政権論 1：スタートダッシュに失敗した蔡英文政権 」 を発表 2月22日　小笠原HPに 「蔡英文政権論 2：膠着状態の中台関係とトランプ政権の登場」 を発表 3月6日～10日　科研基盤B 研究出張（台北） 総統府の姚人多副秘書長 大陸委員会の林正義副主任委員 3月20日　小笠原HPに 「『一つの中国原則』と『一つの中国政策』の違い」 を発表 3月26日～30日　科研基盤A 研究出張（北京） 国務院台湾事務弁公室の頓世新研究局長 3月28日　中国社会科学院台湾研究所で「膠著狀態下的兩岸關係和川普上台」と題して報告　 http://cass.its.taiwan.cn/xsjl/201705/t20170525_11789398.htm 5月19日　NHK BS1「キャッチ！世界のトップニュース」に出演 蔡英文政権発足一周年の特集でコメント： 「任期中に「台湾アイデンティティ」を固めたい蔡政権と，そうはさせたくない中国とのせめぎあいが今後熾烈になる」 http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/catch/archive/index.html?i=20170519 5月27日　日本台湾学会第19回学術大会に出席　 http://www.jats.gr.jp/taikai/19th/program19.html 6月4日～8日　科研基盤B 研究出張（台北） 総統府の劉建忻副秘書長 民進党の洪耀福秘書長 6月26日　小笠原HPに 授業テキスト 「台湾政治概説 － 民主化・台湾化の政治変動」 を公開 7月21日　小笠原HPに 「蔡英文政権論3：蔡政権の1年―満意度低下，反転攻勢はできるのか」 を発表 7月31日　第八回「日中関係における台湾問題」学術シンポジウム（両岸関係研究小組と上海国際問題研究院との共催，中国から12名の研究者を招聘し開催）で報告 《蔡英文政权的走向与政权运作》 8月27日～9月1日　科研基盤A（代表：松田康博）研究出張（台北） 9月　東大の松田康博先生がオンラインジャーナル『當代日本與東亞研究』を立ち上げました。これは，松田先生の研究プロジェクトの研究成果を中国語（または英語）で公刊するものです。2017年8月創刊号が公刊され，第2号に拙稿 「膠著狀態下的兩岸關係和川普上台」 が掲載されました。 9月21日　nippon.com に 「台湾行政院長交代を読み解く」 が掲載されました 10月12日　アジア調査会シンポジウム「台湾と国際社会　台湾社会の動向を視野に」で報告　 ［毎日新聞社告］ ［ポスター］ ［小笠原報告］ 10月31日～11月4日　科研基盤B 研究出張（台湾） 11月18日　若林科研・早稲田大学台湾研究所シンポジウム「台湾政党政治の始動 ― オポジションと党国体制」　 ［ポスター］ ［シンポジウム記録］ 11月27日　小笠原HPに 「中国と向き合う台湾－激変する力関係の中で」 のアップデート版を掲載 年間活動 科研基盤A 「対中依存構造化と中台のナショナリズム―ポスト馬英九期台湾の国際政治経済学」 （代表：松田康博，4年計画の第二年度） 研究分担者 科研基盤B 「台湾政治体制移行期の民主進歩党：「改革型」民主化とナショナリズムの相克」 （代表：若林正丈，3年計画の最終年度） 研究分担者 早稲田大学台湾研究所 招聘研究員 （2017年4月～2018年3月）

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