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512M0530 専門特殊研究 2 単位 †
修士論文演習 前期 火 5 †
- 授業の目標
- 応用言語学における修士論文作成の実際をマスターする。自分で関心のある分野に関して研究テーマを精査し、先行研究をまとめ問題点を整理、その中から研究課題を絞り込む技術を身につける。さらに研究設問を適切に設定し、それに答えるための研究方法のヴァリエーションを身につける。
- 授業の概要
- 前期は研究テーマを各自で分野の先行文献を整理しながらしぼりこむ。同時に研究方法に関する基礎的な知識を身につける。
第1回 修士論文作成の基本的なプロセス
第2回 研究とは
第3回 研究方法のヴァリエーション
第4回 文献調査(1)
第5回 文献調査(2)
第6回 研究テーマの発表(1)
第7回 研究テーマの発表(2)
第8回 研究方法:観察法、面接法,質問紙法
第9回 研究方法:その他の質的調査法
第10回 研究方法:実験・準実験法
第11回 研究方法と統計
第12回 研究デザインの発表(1)
第13回 研究デザインの発表(2)
第14回 研究デザインの発表(3)
第15回 研究デザインの発表(4)
- 成績の評価
- 出席20% 参加・発表 30% 文献調査25% リサーチ・プロポーザル 25%
- 受講上の注意
- 英語論文を読める英語力を前提とする。
- 発表とディスカッションを積極的に行う(英語で行うこともある)。
- テキスト・教材
- Paltridge, B. & Phakiti, A. (eds.) (2010) Continuum Companion to Research Methods in Applied Linguistics. London: Continuum.