자리 《南》
→ 格
자리토씨 《南》
→ 格語尾
조선글자 <朝鮮―字>《北》
→ ハングル
조선말규범집 <朝鮮―規範集>《北》
朝鮮語規範集。共和国の国語査定委員会で1966年に制定した朝鮮語の正書法。分かち書きに関する規定が従来の 조선어 철자법 (朝鮮語綴字法)と比べて大きく変更され、標準発音法に関する規定が加えられた。1987年に一部が変更されて現在に至っている。 → 「조선말규범집(66年版)」のページ(朝鮮語版),「조선말규범집(87年版)」のページ(朝鮮語版)
조선말 띄여쓰기규범 <朝鮮―――――規範>《北》
朝鮮語分かち書き規範。共和国の国語査定委員会で2000年に制定した朝鮮語の分かち書きに関する規定。1987年の 조선말규범집 の分かち書きに関する部分のみが変更されたもの。第III語基で結ばれた合成用言が分かち書きされるなど、いくつかの変更点がある。 → 「조선말 띄여쓰기규범」のページ(朝鮮語版)
조선어 철자법 <朝鮮語綴字法>《北》
朝鮮語綴字法。共和国の科学院言語文学研究所で1954年に制定した朝鮮語の正書法。1966年に朝鮮語規範集が制定されるまでの12年間使用した。朝鮮語学会の 한글 맞춤법 통일안 (ハングル正書法統一案)を踏襲しつつも、頭音法則の撤廃、사이표 の採用、標準語の選定などに関して北の独自の規定が加えられた。 → 「조선어 철자법」のページ(朝鮮語版)
조선어학회 <朝鮮語學會>
→ 朝鮮語学会
존경범주 <尊敬範疇>《北》
→ 尊敬
존대법 <尊待法>《南》
→ 尊待法
주시경 <周時經> チュ・シギョン
しゅうじけい。1876~1914。李氏朝鮮末期の朝鮮語学者。黄海道鳳山出身。1896年に徐載弼らとともに独立協会を作り、独立新聞の校正要員として働くとともにハングルの普及につとめた。1907年、大韓帝国学府の国文研究所の所員となる。朝鮮人による近代朝鮮語学の先駆者的存在。著作に『國語文典音學』、『朝鮮語文法』などがある。
주체 높임법 <主體――法>《南》
→ 尊敬
중세중기조선말 <中世中期朝鮮―>《北》
高麗建国から豊臣秀吉の朝鮮侵略までの時期の朝鮮語(10世紀~16世紀末)。高麗時代の朝鮮語と李氏朝鮮時代の朝鮮語の2期にさらに分けるようである。 → 中期朝鮮語