東京外国語大学オープンアカデミー2014
多文化社会論基礎講座・多文化社会コーディネーター養成講座　受講者募集　（募集は終了しました）

※以下の募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

　日本社会の多文化化が進み、全国の自治体ではさまざまな施策が実施され、民間団体でも支援活動が行われるようになりました。しかし、それらは本当に「多文化共生」を実現する取り組みになっているでしょうか。「多文化共生」とは何なのか、解決すべき問題は何なのかを深く掘り下げて、実践できる人材が希求されます。そうした人材の養成を目的に2つの講座を開講します。

　オープンアカデミーにおける本講座は2014年度で一旦終了となりますので、関心のある方はぜひこの機会にご参加ください。

■ 多文化社会論基礎論講座
言語・文化の違いによって起こる問題を深く掘り下げて考え、その問題解決に必要とされる包括的な知識を学びます。

◆対象：多文化に関する業務や活動を行っている方

◆開講期間：全4日間
　基礎科目：2014年8月7日（木）-10日（日）〔4日間〕

◆会場：東京外国語大学　府中キャンパス

◆定員：20人

◆受講料：20,000円

■ 多文化社会コ―ディネーター養成講座
専門職としての実践のあり様を学びます。

◆対象：行政、国際交流協会、公益団体、地域日本語教室等、多文化に関する業務や活動を行っている組織の中堅スタッフの方

◆開講期間：全9日間
　基礎科目：2014年8月7日（木）-10日（日）〔4日間〕
　専門科目：
　【秋期】9月26日（金）-28日（日）〔3日間〕
　【個別実践研究期間】10月～2015年1月
　【冬期】2月21日（土）・22日（日）〔2日間]

◆会場：東京外国語大学　府中キャンパス

◆定員：10人

◆受講料：35,000円

■詳細
・パンフレット（PDF）をご覧ください （概要は テキスト でもご覧いただけます)。

■応募方法
　■こちら■をご覧ください。

■応募締切　
2014年6月16日（月）必着（郵送またはメール）

■多文化社会コーディネーターコース養成講座では、本センターが発行している「シリーズ多言語・多文化協働実践研究」の一部を、テキストとして使用します。
※詳細は受講決定後にご案内します。

No.11 　これがコーディネーターだ
No.14　多文化社会コーディネーターの専門性をどう形成するか
No.15　地域日本語教育をめぐる多文化社会の役割と専門性　－多様な立場のコーディネーター実践から　
No.17　多文化共生政策の実施者に求められる役割　－多文化社会コーディネーターの必要性とあり方　
別冊1　多文化社会に求められる人材とは？
別冊2　外国人相談事業
別冊3　多文化社会コーディネーター

ご希望の方には差し上げています　（残部のないものもあります）。　冊子のお申込方法は■こちら■。

主催：　東京外国語大学 社会貢献部門
企画・問い合わせ：多言語・多文化教育研究センター
TEL:042-330-5455 (担当：野村） FAX:042-330-5448
E-mail: koza2014@tufs.ac.jp

日時: 2014年03月12日