目次 シリーズ 多言語・多文化協働実践研究 別冊3

多文化社会コーディネーター
専門性と社会的役割
―多文化社会コーディネーター養成プログラム」の取り組みから―
文部科学省委託事業「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」

はじめに
多文化社会に資する人材の養成を大学で行う意味
 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター長/教授  北脇保之(P.4-6)(PDF:1,139KB)

論考「多文化社会コーディネーター養成プログラム」
多文化社会コーディネーターの専門性と職能
 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センタープログラムコーディネーター  杉澤経子(P.8-36)(PDF:3,104KB)

多文化社会をどうとらえるか
 東京外国語大学総合国際学研究院教授  藤井 毅(P.37-44)(PDF:1,149KB)

養成講座にみる「省察」の意味 ~ラウンドテーブルの実践から~
 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授  三輪建二(P.45-51)(PDF:1,095KB)

実践を記述する
 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター長補佐/准教授  尹 慧瑛(P.52-56)(PDF:1,451KB)

多文化社会コーディネーターの可能性・意義・役割―各分野からの視点―
【政策】
「政策」分野における多文化社会コーディネーターのあり方と課題
 明星大学人文学部教授  渡戸一郎(P.58-65)(PDF:1,454KB)

【教育・地域日本語教育】
多文化社会にみる教育課題
 早稲田大学文学学術院教授  山西優二(P.66-71)(PDF:1,228KB)

5つの役割
 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター副センター長
 留学生日本語教育センター教授  伊東祐郎(P.72-77)(PDF:1,174KB)

「つなぎ役」「企画役」「調整役」として
 国立国語研究所日本語教育研究・情報センター研究員  野山 広(P.78-82)(PDF:1,632KB)

【福祉】
支え合いのネットワークにようこそ~多文化社会コーディネーターへの期待~
 京都光華女子大学人間科学部教授  妻鹿ふみ子(P.83-88)(PDF:1,186KB)

【市民活動】
多文化社会コーディネーターの社会的意義
 慶應義塾大学法学部准教授  塩原良和(P.89-93)(PDF:1,044KB)

幅広い分野で期待される「新しい人間像」
 財団法人 オイスカ事務局上席顧問  河野善彦(P.94-98)(PDF:1,249KB)

【企業】
地域は研修・技能実習生をどう受け入れるか
~愛媛県国際交流センターをモニタリングして~
 社団法人 日本経済団体連合会社会広報本部長  井上 洋(P.99-102)(PDF:1,265KB)

企業の海外高度人材受け入れと多文化社会コーディネーター
 株式会社ジェイエーエス代表取締役社長  小平達也(P.103-110)(PDF:1,163KB)

企業人としての多文化社会への視点
 特定非営利活動法人 国際活動市民中心(CINGA)常務理事 宮坂義道(P.111-116)(PDF:1,853KB)

多文化社会コーディネーター養成講座を受講して(P.117-142)(PDF:3,059KB)
石川秀樹/加藤ひとみ/菊池哲佳/佐藤則義/二文字屋修/松岡真理恵/
山田貴将/飯島秀次/坂本裕美/田中惠子/崔 英善/築樋博子/富樫 透/
原千代子/二口とみゑ/花輪豊子/松尾 慎/溝手香織/宮崎妙子
山邊真理子/山村哲平

資料「多文化社会コーディネーター養成プログラム」(P.143-165)(PDF:4,511KB)
 *養成プログラム全体の構成
 *養成プログラムの内容【養成講座=共通必修科目・専門別科目(秋期)
  ・個別実践研究・専門別科目(冬期)・講座のねらいと評価・講座修了者の小論文タイトル一覧
  ラウンドテーブル/多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)特定課題セッション/
  研究誌『多言語多文化―実践と研究』vol.2への投稿】
 *養成プログラム運営メンバー一覧
 *養成講座修了者一覧

日時: 2010年06月01日