多言語・多文化ブックレット 内容と申し込み方法
本センターでは、協働実践研究会での議論をブックレットにまとめて発行し、ご希望の方に差し上げています。(ただし、冊数に限りがありますのでご了承ください)
【内容】
多言語・多文化ブックレット No.1
『多言語・多文化社会の到来に向けて:多言語・多文化教育研究センタ-開所記念シンポジウム』
・自己紹介
外国人問題への取り組みのきっかけ
・現状と課題
多民族・多文化社会の到来と日本の入国管理制度
外国人労働者の受け入れに関する諸問題
生活者としての外国人支援
外国人の子どもの教育
連携・協働でのプログラムづくりを
個と組織
・研究と現場の乖離をどう埋めるのか
・提言を実行していくために
・大学への期待
多言語・多文化ブックレット No.2
『外国人労働者をどう受け入れるのか?:「くにのかたち」と「まちづくり」』
・国のかたちと多文化共生
外国人をどう受け入れるか
イノベーションの担い手としての外国人/ほか
・外国人労働者問題の現状認識と問題提起
社会的不平等の新たな次元と「社会的周辺層」
「国民国家」のメンバーシップのゆらぎ
「多文化都市」の出現/ほか
多言語・多文化ブックレット No.3
『外国とつながりのある子どもたち:多言語・多文化化する教室と心理臨床の現場から』 ・外国籍の子どもの教育の現状と課題
多様化する問題
国・自治体・ボランティア団体のこれまでの取り組み/ほか
・外国人児童生徒の現状認識と問題提起:心の側面から
言語・文化の問題なのか、こころの問題なのか
日本人の子どもたちとの違いは?/ほか
多言語・多文化ブックレット No.4
『異言語・異文化の中で暮らす:情報流通と法律相談の現場から』 ・多言語情報の提供と流通
当事者に届かない多言語情報
なぜ情報が届かないのか/ほか
・法律相談から見る、生活者としての外国人の実情
「外国人」とは誰のことか
外国人法律相談体制の実情/ほか
多言語・多文化ブックレット No.5
『多文化社会への「構想力」を身に付ける:コーディネーターの資質と役割』 ・現代社会における「自由」と「管理」
「国家」「国民」について
「多文化」とネットワーク社会の関係は?
ボランティアの可能性はどこにあるか?/ほか
・地域におけるコーディネーターの役割と課題
日本語支援コーディネーター育成事業とその背景
エンパワーメントにつながる研修とは
必要となる自己教育力/ほか
多言語・多文化ブックレット No.6
『文化間対立の超克を目指して:現場で考える教育と人材養成』 ・多文化ソーシャルワーカー養成の現状と問題提起
多文化ソーシャルワークの担い手
現場実習重視で養成
プログラムを超えたところに人材養成の神髄が・・・/ほか
・多文化社会とは~対立・緊張、そして新たな関係づくりへ
文化と地域の関係
文化と人間が生きるということとの関係
多文化共生に向けて学び・教育に求められること/ほか
〈申し込み方法〉
希望するブックレットNo.を明記の上、次の1)、2)の方法でお申し込みください。
なおNo.1~No.6まで同時にご希望の方には7月下旬以降まとめて送付いたします。
1)郵便
返信用封筒 (A4用) に返信用の切手を貼り同封の上、住所・氏名を明記し、本センターまでお送りください。
※返信用切手・・・・ 1冊の場合 140円
2冊の場合 240円
3冊~5冊まで 390円
6冊 580円
あて先 〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
「ブックレット」係
2)宅配着払い
住所・氏名・電話番号を明記し、メールtc@tufs.ac.jpもしくはファックス(042-330-5448)でお申し込みください。
※宅配着払い料金は以下のようになります。
(クロネコヤマトの宅急便を利用 2キログラムまで)
関東・信越・南東北(宮城、山形、福井)・北陸・中部・・・・・・・・・740円
北東北・関西・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・840円
中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・950円
四国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1050円
北海道・九州・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1160円
沖縄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1260円
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※ 数に限りがありますので配布部数は個人の場合は各1冊とさせて頂きます。
団体の方で複数冊ご希望される方は、メールtc@tufs.ac.jpにてお問い合わせご相談ください。
日時: 2007年06月07日