東京外国語大学
多言語多文化共生センター

外国につながる子どもたちのための教材

外国につながる子どもたちのための教材

外国につながる子どもたちのための教材

本センターでは外国につながる子どもたちのための教材を開発し、ウェブサイトで無料提供しています。

お知らせ


趣旨

2016(平成28)年の文部科学省の調査によれば、公立学校に在籍している外国人児童生徒80,119人のうち日本語指導を必要としている子どもは34,335人と4割を越えています。しかし実際には日本語指導を必要としている子どもたちはこの数字をはるかに上回ると言われています。
 こうした子どもたちは日本語理解に苦労しながら日々の勉強に取り組んでいます。少しでも子どもたちの学習の助けになるよう、やさしい日本語や母語での説明、イラストを豊富に活用した教材を開発し、無償で提供しています。
 なおこの教材は、2006年~2008年に実施した三井物産との共同事業「在日ブラジル人児童のための教材開発」によりポルトガル語版を作成し、それをもとにその後、本学がフィリピン(タガログ)語、スペイン語、ベトナム語、タイ語に翻訳し多言語化したものです。

特徴

無料でダウンロードして自由に使用できる教材です。

全国どこからでも教材が入手できるようウェブサイトで教材を提供しています。現場の状況に合わせて加工する、コピーを取る等ご自由にお使いください。

多言語に対応した教材です。

教材の内容は「算数」と「漢字」ですが、それぞれ子どもたちの母語である外国語を必要なところに使っています。現在、ポルトガル語、フィリピン(タガログ)語、スペイン語、ベトナム語、タイ語を用いた教材が利用可能です(ベトナム語、タイ語は漢字教材のみ)。

ダウンロードして自由に使える教材

フォーラム報告書

2008年7月27日に行われたフォーラム「在住外国人児童生徒のための教材開発から見える課題とその解決にむけて」の報告書が以下よりPDFファイルで入手可能です。
各地域の取り組みの紹介、指導例の報告、議論の様子の他、資料編として教材紹介もあります。
報告書はこちら