交換留学2019年度 西依勇輝さん

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交換留学2019年度

西依勇輝さん

■学部国際社会学部
■専攻地域/言語:東南アジア地域/マレーシア語
■留学先(国名):マレーシア国民大学(マレーシア)

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「ハラール食品」、「ハラール化粧品」、「イスラーム金融」...。マレーシアは、「ハラール産業」とよばれる産業の発展に国を挙げて取り組んでいます。マレーシア国民大学の経済学部に所属した私は、「イスラーム経済学」という分野の授業を履修し、イスラーム金融やムスリムの消費行動について学ぶ、はずでした...。しかし、私に立ちはだかったのは「語学の壁」ではなく、「知識の壁」。東京外大で、イスラームについては1つ、経済学については2つしか授業を履修せず、文献もそれぞれ2冊ずつしか目を通していないのに、それだけですっかり前提知識をつけた気になっていました。経済学部生でもムスリムでもないのに、人並みにすら勉強していなかった私は、全く授業についていくことができませんでした。

それでも、経済学において自分が何がわかっていないのか把握できた点や、マレー語のプライベートレッスンに通うことでマレー語の運用能力を高められた点において、今回の留学は有意義なものとなったと思います。また、周辺9か国を訪問し、各国について見聞を広めることができたのもよかったです。

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【後輩へメッセージ】

留学先で、社会科学などの何か特定の分野を勉強しようと考えている学生は、単位互換の制度等も活用しつつ、当該の分野について、かなり時間を割いて勉強しておくことが望ましいです。現地大学では1年生の授業を履修した方がよいでしょう。留学中は慣れない環境で過ごしますので、日本でできていたことが、現地で同じようにはできません。常に余裕を持ったスケジューリングで行動しましょう。

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