東京外国語大学の魅力

チェコ語専攻の学生が伝えたい、チェコの魅力!

Dobrý den!(こんにちは)、言語文化学部チェコ語専攻の、かのんです。

今月のブログのテーマは、専攻地域・専攻言語の紹介です。
受験生の皆さんが専攻地域・言語を選ぶ参考になったら嬉しいです!

チェコにはどのような文化があるの?

みなさんは、チェコと聞いて何を思い浮かべますか?
食べ物であればビール、クラシック音楽の作曲家であればドボルジャークなどを思い浮かべるかもしれません。
ちなみに、ドボルジャーク作曲「新世界より」第二楽章の「家路」は、府中市の夕方のチャイムに使われています。
また、工芸品ではボヘミアガラスが有名です。
しかし、上記のものはチェコの魅力のほんの一部です!
チェコには、他にも興味深い文化がたくさんあります。
この記事では、授業の様子やチェコの面白い慣習を紹介します。

チェコ語専攻の学生は何をしているの?授業や行事について

1・2年生のチェコ語の授業は週に5コマあり、会話と文法の授業を通してコツコツ学習していきます。
ネイティブの先生による会話の授業では、チェコの行事や祝日、
生活習慣などを取り上げることが多く、とても楽しいです。
さらに、留学生が授業に参加してくれることもあります。
一番楽しかった授業は、校内で行ったVánoční party(クリスマスパーティー)です。
チェコ語専攻の学生と先生方で一緒に食べ物を食べたり、歌を歌ったりしました。
いつか、現地でもお祝いに参加したいものです!

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上の写真はVánoční partyの様子です。

また、先生方と一緒に、チェコ関連の建築めぐりをしたこともあります。
チェコで生まれプラハ工科大学で学んだアントニン・レーモンドは、
東京に建築事務所を構え、東京女子大礼拝堂などを設計しました。
チェコと日本の意外なつながりを知ることができ、興味深かったです。

誕生日以外にもお祝いをしてもらえる!? チェコの慣習について

実は、チェコ人は1年に2回、その人のためのお祝いの日があります。
一つは誕生日、もう一つは「名前の日」です!チェコのカレンダーには、
日付や曜日のほかにTomášやMarkétaといった人名が載っています。
名前が載っている日がその人の「名前の日」です。
それぞれの日に聖人の名前を付けて祝っていたことがこの習慣の由来です。

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上の写真は、チェコのカレンダーのコピーです。月ごとのページのほかに、名前の索引があります。

名前の日を持つために、チェコ人は、カレンダーに載っている名前を命名することが多いです。
また、男性名詞と女性名詞の区別もあるため、男の子用の名前と女の子用の名前も別々にあります。
名前ひとつに文化の影響が出ていて、とても興味深いですよね!

ちなみに、私の名前はチェコ風ではないので、名前の日がなくてさみしいです...(笑)。
ですが、チェコの有名な作家、カレルチャペック作の戯曲「R.U.R」を読んだとき、
名前の日を祝う場面を見つけました!
授業で学んだことを活かすことができて嬉しかったです。

この記事を読んで、少しでもチェコに興味を持ってくださったら嬉しいです!
オープンキャンパスのページにも、チェコの紹介動画がありますので、ぜひご覧ください。

それでは、Na shledanou!(さようなら)


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