ロシア語

ロシア語

ロシア独特の文字や言葉を学び、文化を理解する

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東京外国語大学は、日本で最も古くからロシア語・ロシア地域の研究と教育に携わってきました(1873年設立の東京外国語学校にロシア語は5学科の一つとして発足)。語学・文学に限定した学科などは他大学に少数ありますが、地域研究もあわせて、総合的なロシア研究をめざす組織編成にしている点で随一のものです。
ロシアは日本にとって最も近い隣国でありながら、相互理解のための回路はまだまだ不十分であり、多様なかたちで切り拓いていくことがもとめられています。
ロシア語の高度な運用能力を身につけ、ロシアの社会と文化についてしかるべき知識をそなえて、さまざまな場で相互理解と交流を深めていくことのできる新たな人材がいま必要とされているのです。ロシアの言葉・文化・社会・歴史・経済等を幅広く学んでロシア理解を深め、それを通して現代世界を見る目を培いましょう。
1、2年次は両学部ともロシア語習得に時間とエネルギーをかなりさきます。それぞれ出発点での自分なりのロシアへの関心にこだわりながら、ロシア語の確かな運用能力を身につけてください。3、4年次からは各自の問題関心によって、各学部3コースずつに分かれてで研究テーマに取り組むことになります。ロシア語では、幅広く他分野の問題にも目を向けるよう指導しています。たとえば、ある文学作品を研究するとして、その時代、作家の生きた社会などの理解なくして、深い考察はありえないからです。なお、多くの学生が種々のルートでロシア各地に留学しており、人々との交わり、暮らしから学ぶものも貴重です。

講義紹介(抜粋)

地域言語
【ロシア語Ⅰ】
1年目のロシア語は通年の授業が週5回(うち4回が日本人教員、1回がネイティブ教員)、いずれも同じ教科書を使い、実質1つの授業として進められます。アルファベットから始まり、ロシア語の基礎を1年間かけて学びます。ネイティブの先生方は基本的にロシア語で話しますが、そこはプロの先生、何とかなるように授業を進めてくれますので不思議なものです。

【ロシア語Ⅱ】 2年目になると半年の授業が全部で10個あり、1年生の時とは違い、それぞれがそれぞれの方向からロシア語の様々な側面(会話、読解、文法、作文など)にアプローチする独立した授業です。内容も文学、歴史、言語、政治経済などバラエティに富みます。この1年間を乗り越えれば3年生からの学部の専門の授業や留学先で使うツールとしてのロシア語の基本ができあがります。

担当教員

言語文化担当

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沼野 恭子
ロシア文学, ロシア文化, 比較文学

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匹田 剛
ロシア語学

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前田 和泉
20世紀ロシア詩, 近現代ロシア文化

国際社会担当

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鈴木 義一
計画経済論史研究, 現代ロシア政治社会論, 移行経済研究

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巽 由樹子
ロシア近現代史, 出版文化史

特定外国語教員

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ロシア語
SALKINDER, Maria
(サルキンデル, マリヤ)

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ロシア語
HAMANO, Alla
(濱野 アーラ)

ロシアおよび周辺地域の協定校

ロシア

- ロシア国立人文大学
- モスクワ大学
- サンクト・ペテルブルク国立大学
- モスクワ国際関係大学
- 極東連邦大学
- 国立研究大学高等経済学院
- ブリヤート国立大学

ウクライナ

- リヴィウ国立大学

リトアニア

- ヴィータウタス・マグヌス大学

セルビア

- ベオグラード大学

スロベニア

- リュブリャーナ大学


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