アラビア語

アラビア語

国連公用語の一つ。アラブ世界を知らずに世界はわからない

アラビア語は国連の公用語であり、実際に数多くの国で使われています。また世界中のイスラム教徒にとっても、コーランの言葉として重要な意味を持っている言語です。しかし残念ながら、日本でこの言語を解する人の数は少なく、そのためアラブ世界の人々が発する声を直接聴くことができなくなっています。英語や仏語に訳されたものは代弁者のことばにすぎません。たしかにアラビア語はたいへん難しい言語です。またアラブ世界は西洋でも東洋でもない奥の深い世界です。しかしそれだけに大学で学ぶ対象としては、とても魅力にもあふれています。
アラビア語の教育については、1年次の春学期にアラビア語文法の全体像を学ぶことに重点を置きつつ、アラビア語を通じたコミュニケーション方法の基礎を学びます。秋学期からは読解、聴解、作文、会話(フスハー)といった各カテゴリに重点を置いて、アラビア語の実践的な能力を高めることをめざします。また、冬学期には、エジプト、ヨルダンのどちらかで1カ月間の語学研修を行い、アラブ世界を肌で感じてもらいます。2年次の春学期、秋学期は、これらのカテゴリの能力をさらに向上させるとともに、アラブ世界の新聞記事の翻訳にもチャレンジします。3年次以降は、各学生の学問的関心に沿った読解、表現、討論、方言(アーンミーヤ)の習得などを行います。
授業は、日本人の教員だけでなく、エジプトやシリアなどアラブ人の教員も担当します。また会話など一部の授業には、アラブ諸国からの留学生が参加することもあります。こうした授業はアラビア語という言語だけでなく、アラブの文化についても学ぶことのできる貴重な機会となります。さらに本学ではアラビア語を学ぶ学生には、アラブ諸国にある提携校へ留学する者が多く、それによって実践的なアラビア語能力やアラブ世界への知見を養うことが期待されています。
アラビア語専攻ウェブサイト:
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/ara/

講義紹介(抜粋)

地域言語
- アラビア語文法
- アラビア語会話
- アラビア語読解
- アラビア語作文
- アラビア語聴解

担当教員

言語文化担当

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八木 久美子
宗教学 (イスラム研究)

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三代川 寛子
エジプト近代史

国際社会担当

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青山 弘之
現代東アラブ政治・思想・歴史

特定外国語教員

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アラビア語
SOLIMAN, Alaaeldin
(スライマーン, アラーエルディーン)

関連地域の協定校

ヨルダン

- アリー・バーバー・インターナショナル・センター(SV)

シリア

- ダマスカス大学

パレスチナ

- ビルゼイト大学

エジプト

- カイロ大学
- アイン・シャムス大学

モロッコ

- ムハンマド5世大学アグダール校


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