この度、MIRAI-5期生の鈴木 岳志さんが、以下のとおり口頭発表をしました。
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発表日:
2026年6月14日
区分:
口頭
発表した場所:
第47回定期大会・日本ラテンアメリカ学会
題目名:
今、ブラジルでショーロをするとはどういうことか:「会話」として の音楽実践
概要:
音楽人類学者を専門とする研究者で協働し「今ラテンアメリカで音楽すること/踊ること」というパネルセッションを行い、そのなかでブラジルのショーロという音楽について発表をさせていただきました。
ショーロは⼗九世紀のリオ・デ・ジャネイロに起源を持つとされるブラジルのインストゥルメンタル⾳楽である。フルート、ギター、カヴァキーニョ、パンデイロ、バンドリンを伝統的な楽器編成とし、軽快なリズムと抒情的なメロディが特徴だ。同じくリオにルーツを持つとされるサンバとも密接な関係にあり、ブラジルの都市⺠衆⽂化を代表する⾳楽の⼀つとして重要視されている。
報告者は 2025 年の 8〜9 ⽉にかけて、ブラジルのサンパウロ、レシーフェ、リオ・デ・ジャネイロにて、同⾳楽実践に対するフィールド調査を⾏なった。同調査で得たデータに基づき、本報告は、ブラジルにおいてショーロを実践するとは⾳楽家たちとの終わりのない「おしゃべり」に⾝を投じていくことである、と主張する。こうした⾒⽅を提⽰することで、ブラジル⺠衆⾳楽の持つ「都市における多様な個⼈によるコミュニケーション」という側⾯に注⽬していく。
発表の動機:
音楽人類学者の相田豊さんにお声掛けいただき、パネル実現に至りました。