MIRAI推進室の久納です。

去る2022年12月10日(土)・11日(日)にかけて、北海道大学DX博士人材フェローシップ・アンビシャス博士人材フェローシップとMIRAIの共催にて、「博士学生のための異分野交流会」を実施いたしました。

(北海道大学からは25名、本学からは5名が参加しました。)

当イベントでは、1日目には博士号を持つ民間企業の方・研究者の方のご講演を拝聴のうえ、課題となっていた自身の研究に関するポスターセッションを実施し、2日目は「DX時代の博士学生の未来」をテーマとしてワークショップを実施しました。

★ポスターセッションにおいては、本学より小林(真)さん・長谷川さんの2名が、北海道大学からは冼さん・野口さんの2名、計4名がポスター賞を受賞いたしました。おめでとうございます!!

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ポスター賞受賞者


他の参加者のみなさんも自身の研究の説明に熱が入っており、活発な交流が行われていました。みなさん全員に賞を贈りたい気持ちです。

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ポスターセッションの様子


ワークショップでは、「自分たちが置かれている研究環境(今)」「今後の博士人材について(未来)」「DXについて(効率化)」という、博士人材が直面していくテーマで議論が行われ、実際に当事者となっている参加者からは、各班ごとに特色のある分析・提案があり、質疑応答も盛り上がりました。

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ワークショップの様子


イベント内容としても濃密なものでしたが、各々の宿泊部屋での異分野交流が大変活発に行われたとのことで、大学・研究分野が違う者同士の対面でのカジュアルな交流がいかに重要かを感じたイベントとなりました。

今回のイベントは、北海道大学の当イベント実行委員の先生方および、同大学 大学院教育改革推進室の皆様からのお誘いをいただき実施することができました。心より御礼申し上げます!!

また、前日にあたる9日(金)にMIRAI生と交流してくださいました、北海道大学:中冨先生および3名の博士生の方々、お忙しい中ご対応くださり誠にありがとうございました!!

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9日の事前交流の様子