学外資料の利用方法

必要な資料が東京外大の図書館にない場合には、他大学等の図書館の所蔵資料を利用することもできます。

TAC図書館サービス(直接貸出/TLL)
他大学からの資料の取り寄せ(相互貸借/文献複写)
他大学に直接訪問して利用するには(紹介状)

TAC図書館サービス

TACとは

本学と、国際基督教大学、国立音楽大学、東京経済大学、津田塾大学、武蔵野美術大学による大学協力機構です。

①直接貸出/返却サービス

加盟大学図書館に出かけて利用登録の手続をすることで、本人名義での館外貸出サービスが利用できます。
また、借りた資料は、本学図書館にて返却することが可能です。

②TLL(TAC Library Lending)サービス

TAC便(赤帽バス)が加盟大学間を循環し、各大学図書館間で資料の貸し借りを行うサービスです。
ILL(Inter Library Loan)サービスとは異なり、送料等の負担はありません。

TAC図書館サービスについて詳しくはこちら

学外から必要な図書や論文のコピーを取り寄せるには(ILL)

ILL (Inter Library Loan) とは各種図書館の間で論文のコピーを提供したり(文献複写)、現物の貸借を行う(相互貸借)ための相互協力サービスです。他機関に依頼したコピーや貸借資料は附属図書館のカウンターで受け取ることができます。

文献複写

論文や図書の一部を、著作権法に定められた範囲でコピーしたものを送ってもらいます。複写料金と送料が申込者の負担となります。

相互貸借

図書を送ってもらいます。送料が申込者の負担となります。 雑誌は相互貸借できないので、文献複写サービスをご利用ください。

資料の取り寄せについて詳しくはこちら

他大学に直接訪問して利用するには(紹介状)

附属図書館で所蔵していない資料は、所蔵している他機関に直接訪問し、利用することが可能です。
ほとんどの大学で紹介状という書類が必要になります。

紹介状ついて詳しくはこちら