2022年度秋学期受け入れのアフリカからの交換留学生5名が2022年9月27日に来日し、29日にセンターを訪問しました。春学期受け入れのプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)のポールとジャトを加え、同時期に7人もの交換留学生をアフリカの大学から受け入れるのは、当センターの創設以来、そして本学が創立されて以来、最大の人数です。
今回、受け入れたのは、ザンビア大学からAnnet(アネット)さんとThemba(テンバ)さんの2名、PIASSからAmissi(アミッシ)さん、Ines(イネス)さん、Patrick(パトリック)さんの3名です。2023年度春学期までの約10か月間、日本に滞在します。
この5名は、「大学の世界展開力強化事業(アフリカ)」により往復渡航費を支援。そして、2017年に矢崎総業よりいただきました寄附金を生活費助成金として支給いたしました。これは、物価の高い東京で暮らすには独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)より支給される毎月の奨学金のみでは十分とは言えず、充実した留学生活を送ってもらうためには必要不可欠なためです。私たちからも改めまして、ご寄附くださった矢崎総業に深く御礼申し上げます。
5人の日本での活動については随時、本ウェブサイトにて紹介していきます。