
2025年10月24日(金)の17:40からアゴラ・グローバル1階にて、秋のアフリカ
今秋学期から10ヶ月間、TUFSに交換留学するAurelie MPESSE MESSINA GRACE さん(ヤウンデ第一大学・カメルーン)とGerlad Ade NGWAさん、Gaipai Victor Salah JOHNさん(プロテスタント大学・ルワンダ)の3名と、2024年の末に行ったクラウドファンディングのご支援者さま、ご支援企業さま、本学TUFS生・教職員とのネットワーク作りができればと思いこのイベントを企画しています。
今回の交流会は主にアフリカ留学生と支援者さま、学生が交流を深められるよう歓談する時間を多く取りたいと考えております。
TUFS生の皆さま、専攻に関わらずご興味のある方はぜひこの機会にご参加ください!
◆参加費:500円〜 ※当日、受付でお支払いください。(「現代アフリカ教育研究支援基金」(東京外国語大学特定基金)に寄付となります。)
◆ドレスコード:アフリカ布を使った服装など(なければ自由)小物持参などでも可能・ハロウィーン仕様も歓迎
◆プログラム詳細(予定)
17:40-17:45 開会のご挨拶 (Prof.Takeuchi, TUFS)
17:45-17:55 留学生紹介 3名、大学院生紹介
17:55-18:05 ご支援者紹介・ご挨拶
18:05-18:20 アイスブレーク(アフリカクイズ)
18:20-19:00 写真撮影(ハイブリッド形式でのご参加はここまでとなります)、乾杯〜歓談
19:00-19:20 アイスブレーク(アフリカビンゴ)
20:00 閉会のご挨拶 (Prof.Sasaki, PUR)
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ご報告
10月24日(金)に開催した交流会には、クラウドファンディングのご支援者さまを含む84名の対面参加者と3名のオンライン参加者、合わせて87名の方々にご参加いただきました。
今回の交流会では、クラウドファンディングのご支援により来日が実現した3名の交換留学生――ルワンダ・プロテスタント大学からのVictorさんとAdeさん、カメルーン・ヤウンデ第一大学からのAurelieさん――を囲み、
東京外国語大学PCSの大学院生や、東京工業大学のアフリカ人留学生、TUFS正規留学生などが集まり、活気あふれる会となりました。
参加者の中には、2023年度に交換留学生として来日したRosemondさんの姿もありました。彼女のように、交換留学を経て再びTUFSへ戻ってくる学生も少なくありません。
また、企業寄付支援者であるタカオカエンジニアリングさま、センターの活動にご賛同くださるゼンショーホールディングスさまに加え、他大学・教育機関からの視察参加もありました。
さらに、TUFSからの日本人交換留学生を通じてガーナで交流を持たれた元文部科学副大臣にもご参加いただきました。
このように多くの方々のご支援とご関心によって、TUFS内外、さらには卒業生の間にも、TUFSの交換留学制度や交流会の輪が着実に広がっていることを実感いたしました。
また、ルワンダ・プロテスタント大学(PUR)からは佐々木教授ご夫妻も来日され、参加してくださいました。PURからの留学生たちにとっては恩師との再会となり、感慨深いひとときだったことでしょう。
交流会の運営は、クラウドファンディングの運営時と同様、有志の学生たちが中心となって行いました。司会進行からプログラム構成まで工夫を凝らし、アイスブレイクとして行われた「アフリカクイズ」では、アフリカのローカルな文化や知識に関する問題が多く出題され、大いに盛り上がりました。
あっという間の数時間でしたが、ご参加くださった皆さまに楽しんでいただけておりましたら幸いです。
当日、受付にて直接ご寄付をお寄せくださった皆さまにも、心より御礼申し上げます。
今後も、学内外の方々とアフリカ出身の学生との交流がさらに深まり、個人として、また大学としての継続的なつながりへと発展していくことを願っております。
引き続き、センターの活動を温かく見守っていただけますようお願い申し上げます。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。![]()