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Windows で Google Document 経由で自動音声書き起こし †
Mac で Google Document の音声入力を利用して録音済みファイルを書き起こす方法 †
Windows, Mac で複数のサイトに方法が紹介されているが、最新の Catalina での方法は以下が成功したのでメモしておく。
ダウンロードするもの †
- BlackHole? (無料、登録必要) ダウンロード
- macOS上でアプリケーションから他のアプリケーションへ音声を転送できる仮想オーディオドライバ
- registration の後、リンクが送られてきてダウンロードする
- Soundflower というのが以前デフォルトだったが、Catalina では不具合多いらしい。
- LadioCast? (無料) [App Store からダウンロード]
これに Google Chrome が必要です。
オーディオ装置の設定 †
- ここの記述は以下の YouTube? 動画を参考にしました:
- 検索で midi と入力 → オーディオ MIDI設定.APP を開く
- ここで、左下のプラス・ボタンを押して、以下を追加:
- 複数出力装置
- これは BlackHole? と内蔵出力両方を同時に出力に選択できます
- 機器セット
- 複数出力装置で BlackHole? + 内蔵出力を選択
- 機器セットで BlackHole? + 内蔵出力を選択
システム環境設定「サウンド」の設定 †
をそれぞれ選択
LadioCast? を起動 †
- 入力1:BlackHole?
- 出力メイン:複数出力装置
- 出力 Aux1:内蔵出力
- 入力2:Aux 1 をセレクト
Google Document を開く †
- 「ツール」ー「音声入力」を選定
- 言語に「English(xxx)」を選択: 英語の書き起こし
- 日本語の場合には「日本語」を選択
- 書き起こしの精度は録音状態とかいろんなことで変わります。
- 英語では日本語の人名・地名などはほとんどきちんと書き起こしできません。
- "I live in Mitaka." が "I live in mitochondria." になりました(笑)
- 音声ファイルをプレイして、音声入力のボタンを押すと、書き起こしが始まるはず。
- ただ他のアプリに切り替えると音声入力は停止します。
- 専用のサブマシンにこの仕事を専従でやらせるようにした方がいいです。
- またはっきりわかりませんが、一定のテキスト量(または時間)で音声入力が中止になるみたいです。15分のトランスクリプトを停止せずに書き起こせる方法はまだわかりません。
Good luck!
2020/8/1 記