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卒論演習(2012年度)

前期

  • 授業の目標
    • 応用言語学における卒業論文作成の実際をマスターする。自分で関心のある分野に関して研究テーマを精査し、先行研究をまとめ問題点を整理、その中から研究課題を絞り込む技術を身につける。さらに研究設問を適切に設定し、それに答えるための研究方法のヴァリエーションを身につける。
  • 授業の概要
    • 前期は研究テーマを各自で分野の先行文献を整理しながらしぼりこむ。同時に研究方法に関する基礎的な知識を身につける。後期は具体的に卒業論文作成を行う。
  • 授業の計画
第1回	卒業論文作成の基本的なプロセス
第2回	研究とは
第3回	研究方法のヴァリエーション
第4回	文献調査(1)
第5回	文献調査(2)
第6回	関心のある研究分野のレポート&ディスカッション
第7回	文献調査(3)
第8回	文献調査(4)
第9回	研究方法:観察法、面接法
第10回	研究方法:質問紙法
第11回	研究方法:その他の質的調査法
第12回	研究方法:実験・準実験法
第13回	研究方法と統計
第14回	具体的な研究設問の発表と検討(1)
第15回	具体的な研究設問の発表と検討(2)
  • 成績の評価
    • 出席20% 参加・発表 30% 文献調査25% リサーチ・プロポーザル 25%
  • 受講上の注意
    • 英語論文を読める英語力を前提とする。
    • 発表とディスカッションを積極的に行う。

後期

  • 授業の目標
    • 応用言語学における卒業論文作成の実際をマスターする。自分で関心のある分野に関して研究テーマを精査し、先行研究をまとめ問題点を整理、その中から研究課題を絞り込む技術を身につける。さらに研究設問を適切に設定し、それに答えるための研究方法のヴァリエーションを身につける。
  • 授業の概要
    • 後期は具体的に卒業論文作成のためのデータ収集・処理、論文の作成を行う。
  • 授業の計画
    第1回	データ収集の実際(1)
    第2回	データ収集の実際(2)
    第3回	データ収集の実際(3)
    第4回	データ収集の実際(4)
    第5回	データ収集の実際(5)
    第6回	データ処理の実際(1):以後、中間報告を適宜含める
    第7回	データ処理の実際(2)
    第8回	データ処理の実際(3)
    第9回	データ処理の実際(4)
    第10回	データ分析結果の発表とディスカッション(1)
    第11回	データ分析結果の発表とディスカッション(2)
    第12回	データ分析結果の発表とディスカッション(3)
    第13回	最終報告(1)
    第14回	最終報告(2)
    第15回	最終報告(3)
  • 成績の評価
    • 出席15% 参加・発表 15% 卒業論文の提出 70%
  • 受講上の注意
    • 英語論文を読める英語力を前提とする。
    • 発表とディスカッションを積極的に行う。
    • 卒業論文を全員完成、期日までに提出する。
  • テキスト・教材
    • 特に用いない。

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Last-modified: 2012-04-09 (月) 10:01:09 (4569d)